特許
J-GLOBAL ID:200903018084233538

系統連系インバータの保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-159358
公開番号(公開出願番号):特開平11-008937
出願日: 1997年06月17日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】【課題】 系統と系統連系インバータの連系点電圧を高速度で検出し、瞬時にインバータ停止信号を発生させることができる系統連系インバータの保護装置を提供すること。【解決手段】 直流電源(太陽電池など)1の直流電力を系統連系インバータ2で交流電力に変換し、系統3と負荷4に供給する。連系点に、過電圧リレー5などの保護継電器と電圧検出回路10を設置する。電圧検出回路10は、連系点電圧VAが基準値以上の時に出力を発生する過電圧検出機能を有する。各保護継電器出力をOR回路9の入力とする。電圧検出回路10とOR回路9の出力をOR回路11の入力とする。OR回路11の出力は、インバータ停止信号として用いる。
請求項(抜粋):
太陽電池などの直流電力をスイッチング素子のオン、オフにより交流電力に変換し、連系している系統と負荷に電力を供給する系統連系インバータを備えた電力系統において、連系点に設置した過電圧リレー、不足電圧リレー、周波数上昇リレー、周波数低下リレーなどの保護継電器と、連系点電圧を高速度で検出し、過電圧時に出力を発生する電圧検出回路と、前記各保護継電器の出力と前記電圧検出回路の検出出力を入力とするOR回路とを備え、OR回路の出力をインバータ停止信号としたことを特徴とする系統連系インバータの保護装置。
IPC (5件):
H02J 3/38 ,  H02H 3/20 ,  H02H 3/24 ,  H02H 7/122 ,  H02M 7/48
FI (6件):
H02J 3/38 S ,  H02H 3/20 D ,  H02H 3/24 D ,  H02H 7/122 Z ,  H02M 7/48 R ,  H02M 7/48 M
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る