特許

J-GLOBAL ID：200903018087475931

車両のクラッチ制御装置

発明者： 西村 伸之 ,  清水 鉄也
出願人/特許権者： いすゞ自動車株式会社
代理人 (1件)： 絹谷 信雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-127662
公開番号（公開出願番号）：特開2001-304307
出願日： 2000年04月24日
公開日（公表日）： 2001年10月31日
要約：

【要約】【課題】 急発進の不快さを解消する車両のクラッチ制御装置を提供する。【解決手段】 エンジンの回転数を検出するエンジン回転検出手段203と、エンジンのアクセル開度を制御するエンジン制御手段211と、車速を検出する車速検出手段204と、摩擦型のクラッチ304と、該クラッチを断接駆動するクラッチアクチュエータ212と、該クラッチアクチュエータに指令して前記クラッチの断、接動作を制御するクラッチ制御手段205とを備えた車両のクラッチ制御装置において、車速ゼロ、ギアポジションが任意の発進ギア段を選択している車両の発進待機時に、前記エンジン回転検出手段203により検出するエンジン回転数が予め設定した所定値より高回転である場合、前記クラッチの接動作制御を行わない。

請求項（抜粋）：

エンジンの回転数を検出するエンジン回転検出手段と、エンジンのアクセル開度を制御するエンジン制御手段と、車速を検出する車速検出手段と、摩擦型のクラッチと、該クラッチを断接駆動するクラッチアクチュエータと、該クラッチアクチュエータに指令して前記クラッチの断、接動作を制御するクラッチ制御手段とを備えた車両のクラッチ制御装置において、車速ゼロ、ギアポジションが任意の発進ギア段を選択している車両の発進待機時に、前記エンジン回転検出手段により検出するエンジン回転数が予め設定した所定値より高回転である場合、前記クラッチの接動作制御を行わないことを特徴とする車両のクラッチ制御装置。

IPC (2件)：

F16D 48/02 ,  B60K 41/02

FI (2件)：

B60K 41/02 ,  F16D 25/14 640 T

Fターム (28件)：

3D041AA72 ,  3D041AA74 ,  3D041AB01 ,  3D041AC01 ,  3D041AC07 ,  3D041AC15 ,  3D041AC18 ,  3D041AD02 ,  3D041AD10 ,  3D041AD20 ,  3D041AD31 ,  3D041AD39 ,  3D041AD51 ,  3D041AE04 ,  3D041AE07 ,  3D041AE16 ,  3D041AE22 ,  3D041AF01 ,  3J057AA03 ,  3J057BB02 ,  3J057GA22 ,  3J057GA52 ,  3J057GB02 ,  3J057GB05 ,  3J057GB36 ,  3J057HH01 ,  3J057JJ01 ,  3J057JJ04

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 車両用駆動力制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-278067   出願人：株式会社ユニシアジェックス
• 車両の発進ショック低減装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-066922   出願人：日産ディーゼル工業株式会社
• 特開昭60-004433