特許
J-GLOBAL ID:200903018091278946
空調制御システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森田 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-124088
公開番号(公開出願番号):特開2008-281241
出願日: 2007年05月09日
公開日(公表日): 2008年11月20日
要約:
【課題】主に大規模集客施設において、来客数が大きく変動する場合でも効率的に省エネルギーがはかれ、事業者、需要家等が導入し易く使い勝手を向上させると共に、消費電力の割合が大きい空調設備に対して、空調設備自体の消費電力抑制はもとより、システム構築コスト、ランニングコスト等の運用も含め低コストにて実現可能とした空調制御システムを提供する。【解決手段】集中管理装置70は、第1のプロトコル変換機能付サーバ装置30から読み出したカメラ60の画像データを入力し、画像データに基づいて人を認識し、その認識人数についての人数データを生成し、この人数データに応じて、第2のプロトコル変換機能付サーバ装置30を通じて各DIOセンサ44を介してPAC50の動作制御を行うような集中管理システム1とした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の空調設備を集中して管理する空調制御システムであって、
空調領域に配設されて撮影するカメラと、
カメラが接続される第1の分岐通信回線と、
第1の分岐通信回線を通じてカメラから画像データを読み出す第1のプロトコル変換機能付サーバ装置と、
複数の空調設備にそれぞれ接続される制御センサと、
制御センサが接続される第2の分岐通信回線と、
第2の分岐通信回線を通じて制御センサから接点動作データをそれぞれ読み出し、また、制御センサへ制御コマンドを出力する第2のプロトコル変換機能付サーバ装置と、
第1、第2のプロトコル変換機能付サーバ装置がそれぞれバス接続される基幹通信回線と、
基幹通信回線に接続され、第1、第2のプロトコル変換機能付サーバ装置と通信するように接続される集中管理装置と、
を備え、この集中管理装置は、
第1のプロトコル変換機能付サーバ装置から読み出したカメラの画像データを入力する入力手段と、
画像データに基づいて人を認識し、その認識人数についての人数データを生成する人数認識手段と、
人数認識手段により認識生成された人数データに応じて、第2のプロトコル変換機能付サーバ装置を通じて各制御センサを介して空調設備の動作制御を行う動作制御手段と、
を備えることを特徴とする空調制御システム。
IPC (2件):
FI (4件):
F24F11/02 103D
, F24F11/02 S
, F24F11/02 104A
, G06T1/00 340A
Fターム (11件):
3L060CC03
, 3L060CC06
, 3L060CC10
, 3L060CC11
, 3L060EE01
, 3L061BA07
, 3L061BB01
, 5B057DA08
, 5B057DA12
, 5B057DA13
, 5B057DC05
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
画像監視装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-089490
出願人:日本ビクター株式会社
-
売場計画支援システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-341732
出願人:東芝ライテック株式会社
-
大空間空調方法及び大空間空調装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-278961
出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (14件)
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