特許
J-GLOBAL ID:200903018125695266

燃料電池発電給湯システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-002833
公開番号(公開出願番号):特開2005-197108
出願日: 2004年01月08日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
【課題】 部分負荷追従運転を行う家庭用燃料電池発電給湯システムにおいて、燃料電池内、燃料処理装置内又は管路内の熱交換器内のガス中に発生する凝縮水を排出でき、また、当該ガスの流出と系外の空気の流入を防止できる燃料電池発電給湯システムを提供することにある。【解決手段】 前記燃料電池の入出のアノードガスライン及びカソードガスラインの内、水蒸気濃度の高い位置に凝縮水回収排出装置6を備える。凝縮水回収排出装置6は、例えば、アノードガス17及びカソードガス19のラインの熱交換器27の出口の一部または全てに備えられる。凝縮水回収排出装置6は、ガス流速を1/10以下に減速し、かつ、流れ方向を90度以上変える構成を有する。凝縮水回収排出装置6の分離室1の底部に凝縮水の一部を残してシール材として用いることで、系内のガスを漏らさず系外のガスを混入させずに回収凝縮水を排出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃料処理装置と燃料電池とを有する燃料電池発電給湯システムにおいて、 前記燃料電池の入出のアノードガスライン及びカソードガスラインの内、水蒸気濃度の高い位置に凝縮水回収排出装置を備えたことを特徴とする燃料電池発電給湯システム。
IPC (3件):
H01M8/04 ,  H01M8/00 ,  H01M8/06
FI (4件):
H01M8/04 J ,  H01M8/04 N ,  H01M8/00 Z ,  H01M8/06 W
Fターム (4件):
5H027AA06 ,  5H027BA19 ,  5H027DD06 ,  5H027MM02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
  • 燃料電池発電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-044723   出願人:東京瓦斯株式会社, 大阪瓦斯株式会社, 東邦瓦斯株式会社, 富士電機株式会社
  • 固体高分子電解質燃料電池システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-046350   出願人:三菱重工業株式会社
  • 燃料電池発電設備
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-325399   出願人:三菱電機株式会社

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