特許
J-GLOBAL ID:200903018146467760

現像剤担持体およびそれを用いた現像方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡辺 敬介 ,  山口 芳広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-309532
公開番号(公開出願番号):特開2005-077870
出願日: 2003年09月02日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】 異なる環境条件下においても、濃度低下、スリーブゴースト、スリーブ融着、ブロッチ及びカブリの如き問題点が発生せず、濃度ムラが無く、画像濃度が高い高品位の画像を安定して得ることのできる現像剤担持体を用いた現像方法を提供することである。【解決手段】 静電潜像担持体に担持された静電潜像を可視化するための一成分現像剤を担持する現像剤担持体であって、前記現像剤担持体は、少なくとも基体5と、前記基体表面に形成された樹脂被覆層6とを有し、前記樹脂被覆層は、少なくとも樹脂b及び黒鉛化粒子aを含有し、該黒鉛化粒子は黒鉛化度p(002)が0.20≦p(002)≦0.95であり、且つ、前記樹脂被覆層表面の初期摩耗高さRpkが0.2〜1.0μmであることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
静電潜像担持体に担持された静電潜像を可視化するための一成分現像剤を担持する現像剤担持体であって、前記現像剤担持体は、少なくとも基体と、前記基体表面に形成された樹脂被覆層とを有し、前記樹脂被覆層は、少なくとも樹脂及び黒鉛化粒子を含有し、該黒鉛化粒子は黒鉛化度p(002)が0.20≦p(002)≦0.95であり、且つ、前記樹脂被覆層表面の初期摩耗高さRpkが0.2〜1.0μmであることを特徴とする現像剤担持体。
IPC (3件):
G03G15/08 ,  F16C13/00 ,  G03G9/08
FI (4件):
G03G15/08 501D ,  F16C13/00 A ,  F16C13/00 E ,  G03G9/08
Fターム (24件):
2H005AA15 ,  2H005FA05 ,  2H005FA06 ,  2H077AA12 ,  2H077AA20 ,  2H077AB03 ,  2H077AB14 ,  2H077AC03 ,  2H077AD06 ,  2H077EA14 ,  2H077FA01 ,  2H077FA13 ,  2H077FA19 ,  2H077GA02 ,  3J103AA02 ,  3J103AA51 ,  3J103AA85 ,  3J103FA18 ,  3J103GA03 ,  3J103GA57 ,  3J103HA04 ,  3J103HA20 ,  3J103HA52 ,  3J103HA54
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る