特許
J-GLOBAL ID:200903018166147214

表皮一体樹脂成形品及びその成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-180873
公開番号(公開出願番号):特開平11-019963
出願日: 1997年07月07日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】【課題】 表皮2と、射出成形により該表皮2の裏面に向けて射出した溶融樹脂Rを固化させた基材3とを一体成形してなるドアトリム1に対して、その溶融樹脂Rをゲート34から直接的に表皮2の裏面に向けて射出する場合であっても、表皮2を損傷させることなく表皮2及び基材3の一体成形を可能とし、ドアトリム1の形状の自由度を向上させる。【解決手段】 表皮2の裏面において溶融樹脂Rの射出位置であるゲート14に対応した部位に、射出された溶融樹脂Rが表皮2を損傷するのを抑制する多孔質材(多数の貫通孔4a,4a,...を開けた紙)からなる保護シート4をインサートする。
請求項(抜粋):
表皮と、射出成形により該表皮の裏面に向けて射出した溶融樹脂を固化させた基材とを一体成形してなる表皮一体樹脂成形品において、上記表皮の裏面において上記溶融樹脂の射出位置に対応した部位に、該射出された溶融樹脂が表皮を損傷するのを抑制する保護シートがインサートされてなることを特徴とする表皮一体樹脂成形品。
IPC (5件):
B29C 45/14 ,  B29K105:04 ,  B29K105:20 ,  B29L 9:00 ,  B29L 31:30
引用特許:
審査官引用 (5件)
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