特許
J-GLOBAL ID:200903018172583638
スイッチングレギュレータ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
河宮 治
, 石野 正弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-397683
公開番号(公開出願番号):特開2005-160254
出願日: 2003年11月27日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】 スイッチング素子の制御電極と入出力端子間にできる寄生容量の充放電に伴う損失を極めて小さくすることができるスイッチングレギュレータを得る。【解決手段】 入力電圧Vddをスイッチングする第1のスイッチングトランジスタM1と、該第1のスイッチングトランジスタM1と比較して、制御電極と入出力端子間に寄生する寄生容量が小さく、かつ、オン時の入出力間のインピーダンスが大きい第2のスイッチングトランジスタM3とを備え、外部からの切り換え信号Scに応じて、通常動作モード又は軽負荷動作モードに動作モードを切り換えるように構成され、通常動作モード時には、第1及び第2の各スイッチングトランジスタM1,M2が共にスイッチングし、軽負荷動作モード時には、第2のスイッチングトランジスタのみがスイッチングするようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力された直流電圧を所定の電圧に変換して負荷に供給するスイッチングレギュレータにおいて、
制御電極に入力された制御信号に応じてスイッチングし、前記入力電圧の出力制御を行う第1のスイッチング素子と、
該第1のスイッチング素子よりも、制御電極と入力電極との間及び制御電極と出力電極との間にそれぞれ寄生する各寄生容量が小さく、かつオン時の入力電極と出力電極との間のインピーダンスが大きい、制御電極に入力された制御信号に応じてスイッチングし前記入力電圧の出力制御を行う第2のスイッチング素子と、
前記第1及び第2の各スイッチング素子のスイッチング制御を行う制御回路部と、
を備え、
前記制御回路部は、負荷が消費する電流が通常動作モード時よりも小さくなる軽負荷動作モード時に、前記第1のスイッチング素子をオフさせて、第2のスイッチング素子のみをスイッチングさせて前記負荷に所定の電圧を供給することを特徴とするスイッチングレギュレータ。
IPC (1件):
FI (2件):
H02M3/155 T
, H02M3/155 P
Fターム (19件):
5H730AA14
, 5H730AS00
, 5H730AS01
, 5H730BB13
, 5H730BB57
, 5H730BB82
, 5H730DD04
, 5H730DD26
, 5H730EE13
, 5H730EE59
, 5H730FD01
, 5H730FG05
, 5H730FG07
, 5H730FV02
, 5H730XX03
, 5H730XX15
, 5H730XX24
, 5H730XX35
, 5H730XX43
引用特許: