特許
J-GLOBAL ID:200903028760686880

電圧変換回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大日方 富雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-238433
公開番号(公開出願番号):特開平11-089222
出願日: 1997年09月03日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】 負荷電流の検出に抵抗を用いる従来のDC-DCコンバータにあっては、電流検出用抵抗が半導体集積回路化されたDC-DCコンバータの外付け部品として接続されるため、部品点数が増加し実装密度が低下すると共に電力損失が増加するという問題点があった。【解決手段】 負荷が重いときはPWM制御を行ない、負荷が軽いときはPFM制御を行なうようにDC-DCコンバータを構成するとともに、クロックによってスイッチング動作されてインダクタに流れる電流のパスを切り換えるスイッチ素子もしくは該スイッチ素子がオフのときに電流を流すダイオードの両端子の電位差を検出する電位差検出手段を設け、該電位差検出手段の出力に基づいてPWM制御回路から出力されるクロックとPFM制御回路から出力されるクロックの切換えを行なうようにした。
請求項(抜粋):
出力端子に接続された容量素子と、該容量素子に対して充電電流を供給するためのインダクタと、該インダクタに流れる電流のパスを切り換えるためのスイッチ素子と、該スイッチ素子がオフ状態のときに上記インダクタに流れる電流を流すための整流素子と、上記スイッチ素子をスイッチング動作させるクロック信号を形成するスイッチング制御回路とを備えた電圧変換回路において、上記整流素子もしくはスイッチ素子の両端子間の電位差を検出して動作モードの切換えを行なうための信号を形成する電位差検出手段を有することを特徴とする電圧変換回路。
IPC (3件):
H02M 3/155 ,  H02J 3/18 ,  H03K 19/096
FI (3件):
H02M 3/155 H ,  H02J 3/18 B ,  H03K 19/096 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • スイッチング電源
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-308708   出願人:株式会社日立製作所
  • DC/DCコンバータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-016553   出願人:株式会社豊田自動織機製作所
  • 共振コンバータ用パルス幅変調制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-272979   出願人:トウコウアメリカ,インコーポレイテッド
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