特許
J-GLOBAL ID:200903018172871501
液晶ディスプレイパネル構造体及びその製造方法並びにディスプレイ装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
小島 清路
, 萩野 義昇
, 谷口 直也
, 早川 大刀夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-368649
公開番号(公開出願番号):特開2007-171521
出願日: 2005年12月21日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
【課題】粘着性、透明性及び耐衝撃性に優れるLCDパネル構造体及びその製造方法並びにディスプレイ装置を提供する。【解決手段】本発明のLCDパネル構造体の製造方法は、放射線硬化型液状粘着組成物を脱気する脱気工程と、上記放射線硬化型液状粘着組成物を光学フィルム表面に塗布する塗布工程と、放射線を照射し、上記放射線硬化型液状粘着組成物を硬化させて耐衝撃粘着層を形成する硬化工程と、上記耐衝撃粘着層により、LCDセルと光学フィルムとを貼り合わせる貼り合わせ工程と、を順次備え、上記耐衝撃粘着層の厚さが50〜2000μmであることを特徴とする。また、本発明のLCDパネル構造体A1は、LCDセル1と、耐衝撃粘着層2と、光学フィルム層3と、を備え、上記耐衝撃粘着層2は、厚さが50〜2000μm、tanδのピーク値が1以上、且つ25°Cでのヘイズが1以下である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
放射線硬化型液状粘着組成物を脱気する脱気工程と、
上記脱気工程により脱気された上記放射線硬化型液状粘着組成物を液晶ディスプレイセル又は光学フィルム表面に塗布する塗布工程と、
放射線を照射することにより、上記塗布工程により塗布された上記放射線硬化型液状粘着組成物を硬化させて耐衝撃粘着層を形成する硬化工程と、
上記硬化工程により形成された上記耐衝撃粘着層により、液晶ディスプレイセルと光学フィルムとを貼り合わせる貼り合わせ工程と、
を順次備え、上記硬化工程により形成された上記耐衝撃粘着層の厚さが50〜2000μmであることを特徴とする液晶ディスプレイパネル構造体の製造方法。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (28件):
2H089HA17
, 2H089HA40
, 2H089JA10
, 2H089QA03
, 2H089QA16
, 2H089SA17
, 2H089TA11
, 2H089TA14
, 2H089TA15
, 2H091FA08X
, 2H091FA08Z
, 2H091FA11X
, 2H091FA37X
, 2H091FA37Z
, 2H091FA50X
, 2H091FA50Z
, 2H091FB02
, 2H091FB04
, 2H091FB12
, 2H091FC01
, 2H091FD03
, 2H091FD06
, 2H091FD15
, 2H091GA16
, 2H091GA17
, 2H091KA10
, 2H091LA02
, 2H091LA30
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (11件)
全件表示
前のページに戻る