特許
J-GLOBAL ID:200903018182785999
恒温維持装置。
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川島 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-110439
公開番号(公開出願番号):特開2006-292204
出願日: 2005年04月07日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】高精度の温度制御が可能であるにも拘わらず、熱エネルギーの消費が極めて少なく且つ運転制御の容易な恒温維持装置を提供する。【解決の手段】温度センサ41と温度センサ43との温度差に基づいて冷却器2の運転モードであるアイドリングモードとロードモードの切り換えを行う。運転モードの切替えのための冷却器2の冷却能力の調整は圧縮機21を駆動するインバータの周波数を変更することによって行う。ロードモードにおける冷却器2の冷却能力の調整は温度センサ42の温度と加熱器4の設定温度との温度差が一定になるように電子膨張弁23の開度を調節することによって行う。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
冷却器、加熱器および外部熱負荷装置とを接続する循環液路に熱媒体循環液を循環させて外部熱負荷装置を一定の設定温度に維持する恒温維持装置において、冷却器の入り口の循環液の温度と加熱器の出口の循環液の温度との温度差に基づいて少なくともアイドリングモードとロードモードとを含む冷却器運転モードを切り換える冷却器運転モード切替手段と、上記ロードモードにおいて冷却器の出口の循環液の温度と加熱器の設定温度との温度差が予め定められた値の指定温度差になるように冷却器の冷却能力を調整する冷却能力調整制御手段とを備えていることを特徴とする恒温維持装置。
IPC (2件):
FI (4件):
F25D17/02 303
, F25B1/00 304F
, F25B1/00 361D
, F25B1/00 371F
引用特許:
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