特許
J-GLOBAL ID:200903018194756285
サーモサイフォン
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
牛木 護
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-394516
公開番号(公開出願番号):特開2005-156011
出願日: 2003年11月25日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】 サーモサイフォンが実装される冷却庫が傾いた場合にも容器の熱を吸熱する効率が低下することを低減することができるサーモサイフォンを提供する。【解決手段】 スターリング冷凍機4の吸熱部に設けられ冷媒を凝縮する凝縮器2と、環状に形成され凝縮器2に接続されていると共に容器5の熱を吸熱するように容器5の周囲に配置されている配管3とを備え冷媒が封入されているサーモサイフォン1において、前記配管3が二つの経路3a,3bを有し、これらの経路3a,3bが、それぞれ前記容器5の異なる半周に沿って下降して延びることで、これらの経路3a,3bの傾斜角度を大きくし、前記サーモサイフォン1が実装された冷却庫が多少傾いたとしても、前記配管3内の液体状の冷媒が流下することが妨げられにくくすることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
冷凍機の吸熱部に設けられ冷媒を凝縮する凝縮器と、この凝縮器に接続されていると共に容器の熱を吸熱するように該容器の周囲に配置されている配管とを備え、前記冷媒が封入されているサーモサイフォンにおいて、
前記配管が複数の経路を有し、少なくとも一つの経路が前記容器の半周に沿って下降して配置されると共に、他の少なくとも一つの経路が前記容器の他の半周に沿って下降して配置され、これらの経路が前記容器の半周に沿って延びた端部近傍が最低部となるように配置されていることを特徴とするサーモサイフォン。
IPC (4件):
F25D9/00
, F25B39/04
, F25D19/00
, F28D15/02
FI (4件):
F25D9/00 D
, F25B39/04 L
, F25D19/00 510A
, F28D15/02 101B
Fターム (4件):
3L044BA06
, 3L044CA04
, 3L044DB02
, 3L044EA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
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サーモサイフォン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-343844
出願人:ツインバード工業株式会社
審査官引用 (5件)
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サーモサイフォン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-343844
出願人:ツインバード工業株式会社
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特開昭55-152393
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特開昭62-004308
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冷蔵庫
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-201083
出願人:グローバルクーリングビーヴイ
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棒状ループ型ヒートパイプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-353741
出願人:東北電力株式会社, 北芝電機株式会社
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