特許
J-GLOBAL ID:200903018218725408

表示体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-267627
公開番号(公開出願番号):特開2004-103525
出願日: 2002年09月13日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】表示体におけるEL素子を、二枚のシート状基材の周縁部のみ封止すると、EL素子の剛性や熱膨張性が不均一になり、また、シート状基材間の間隔を一定に保つことができない等の欠点を解消し、また、表示のための文字や絵をより自由に表現可能とすることも課題とする。【解決手段】第1の電極4、EL発光層5、および第2の電極6とが順に積層されて構成されたEL発光部7を、第1のフィルム状基材2と第2のフィルム状基材10間に、周縁部を含む全体で封止し、かつ、フィルム状基材2の下面に光透過性パターン11が積層された構造とした。フィルム状基材2、10はバリア性層3、9を伴なってもよい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1の電極、EL発光層、および第2の電極とが順に積層された積層構造からなるEL発光部が、第1のフィルム状基材上に余白を残して積層され、前記EL発光部上および前記第1のフィルム状基材の余白上を連続的に被覆する封止剤層を介して第2のフィルム状基材が積層された積層体によりEL素子が構成されており、前記EL素子は、前記第1のフィルム状基材側もしくは前記第2のフィルム状基材側のいずれか一方もしくは両方が、通電時に蛍光発光の視認可能な側であり、前記EL素子の前記蛍光発光の視認可能な側に、光透過性パターン層が積層されていることを特徴とする表示体。
IPC (3件):
H05B33/04 ,  G09F13/22 ,  H05B33/14
FI (3件):
H05B33/04 ,  G09F13/22 Z ,  H05B33/14 A
Fターム (20件):
3K007AB11 ,  3K007AB13 ,  3K007BB01 ,  3K007FA02 ,  5C096AA21 ,  5C096BA01 ,  5C096BB07 ,  5C096BB39 ,  5C096BC04 ,  5C096CA02 ,  5C096CA12 ,  5C096CA13 ,  5C096CA28 ,  5C096CB01 ,  5C096CB07 ,  5C096CC07 ,  5C096CC19 ,  5C096EA06 ,  5C096FA02 ,  5C096FA09
引用特許:
審査官引用 (9件)
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