特許
J-GLOBAL ID:200903018224195712

ディジタルオーディオ信号圧縮方法および圧縮装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-387351
公開番号(公開出願番号):特開2002-189499
出願日: 2000年12月20日
公開日(公表日): 2002年07月05日
要約:
【要約】【課題】 計算時間を従来より大幅に短縮することができるディジタルオーディオ信号圧縮方法を提供する。【解決手段】 この圧縮方法は、まず、各サブバンド毎に周波性成分を求め(ステップS1)、次に、その周波数成分を音圧レベルに変換し(ステップS2)、次に、各サブバンド毎に音圧レベルの平均値を計算し(ステップS3)、次に、各サブバンド毎に最大音圧レベルの重み付けを行い(ステップS4)、次に、各サブバンド毎に音圧レベルの分散を計算し(ステップS5)、次に、聴覚感度データによる補正を行ってSMRを求める(ステップS6)。求めたSMRに基づいてビット割り当てを行い、ビット割り当てに従って各サブバンドの信号を量子化して出力する。
請求項(抜粋):
入力ディジタルオーディオ信号に対して複数のサブバンドに周波数分割すると共に、心理聴覚分析処理を行い、該心理聴覚分析処理の結果に従って各サブバンドのビット割り当てを行い、ビット割り当てに従って各サブバンドの信号を量子化して出力するディジタルオーディオ信号圧縮方法において、前記心理聴覚分析処理は、入力ディジタルオーディオ信号を周波数解析して周波数成分に変換し、次に、各サブバンド毎の前記周波数成分の分散を計算する処理であることを特徴とするディジタルオーディオ信号圧縮方法。
IPC (3件):
G10L 19/02 ,  G10L 19/00 ,  H03M 7/30
FI (4件):
H03M 7/30 A ,  G10L 7/04 G ,  G10L 9/18 H ,  G10L 9/18 M
Fターム (13件):
5D045DA06 ,  5J064AA03 ,  5J064BA16 ,  5J064BB12 ,  5J064BC08 ,  5J064BC09 ,  5J064BC11 ,  5J064BC16 ,  5J064BC21 ,  5J064BC22 ,  5J064BC25 ,  5J064BC28 ,  5J064BC29
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る