特許
J-GLOBAL ID:200903018237672978
感光体及びその再生方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-178292
公開番号(公開出願番号):特開2008-009056
出願日: 2006年06月28日
公開日(公表日): 2008年01月17日
要約:
【課題】本発明は、感光層の耐溶剤性が高く、感光層以下の層の特性を維持すると共に、長期に亘って繰り返し再生することが可能な感光体及び該感光体の再生方法を提供することを目的とする。また、該感光体を用いる画像形成方法並びに該感光体を有する画像形成装置及びプロセスカートリッジを提供することを目的とする。【解決手段】感光体は、導電性支持体11上に、少なくとも、光硬化型感光層12と、表面層13が順次積層されており、光硬化型感光層12は、電荷輸送性構造を有し、ラジカル重合性官能基を有する第一のモノマー、電荷輸送性構造を有さず、ラジカル重合性官能基を3個以上有する第二のモノマー及び電荷発生物質を含有する塗工液を用いて形成されており、塗工液の固形分重量に対するラジカル重合性官能基の数の比は、2.5〜6.5mmol/gであり、塗工液の固形分に対する、ラジカル重合性官能基の数に対する分子量の比が120以下である第二のモノマーの重量比は、17%以上である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
導電性支持体上に、少なくとも、光硬化することにより形成されている感光層と、熱可塑性樹脂及び電荷輸送物質を含有する表面層が順次積層されている感光体において、
該感光層は、電荷輸送性構造を有し、ラジカル重合性官能基を有する第一のモノマー、電荷輸送性構造を有さず、ラジカル重合性官能基を3個以上有する第二のモノマー及び電荷発生物質を含有する塗工液を用いて形成されており、
該塗工液の固形分重量に対するラジカル重合性官能基の数の比は、2.5mmol/g以上6.5mmol/g以下であり、
該塗工液の固形分に対する、ラジカル重合性官能基の数に対する分子量の比が120以下である該第二のモノマーの重量比は、17%以上であることを特徴とする感光体。
IPC (4件):
G03G 5/07
, G03G 5/147
, G03G 5/00
, G03G 5/06
FI (5件):
G03G5/07 101
, G03G5/147 502
, G03G5/147 504
, G03G5/00 101
, G03G5/06 312
Fターム (12件):
2H068AA03
, 2H068AA04
, 2H068AA13
, 2H068AA20
, 2H068BA12
, 2H068BB06
, 2H068BB25
, 2H068BB49
, 2H068BB59
, 2H068EA38
, 2H068EA47
, 2H068FA27
引用特許:
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