特許
J-GLOBAL ID:200903018255716745
位相差板及び楕円偏光板
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
小栗 昌平
, 本多 弘徳
, 市川 利光
, 高松 猛
, 濱田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-034556
公開番号(公開出願番号):特開2004-264841
出願日: 2004年02月12日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】液晶化合物を用いながら延伸操作を行うことなしに、最も屈折率小さい方向がフイルム平面の法線方向とほぼ直交する光学異方性層を有する位相差板、及びこの位相差板を用いた楕円偏光板を提供すること。【解決手段】透明支持体の上に、少なくとも一層の光学異方性層を有する位相差板において、光学異方性層の少なくとも一層を液晶化合物、好ましくは二軸性液晶相を発現する重合性化合物又は高分子化合物から形成する。さらに、配向膜を設け、配向膜に疎水性基又は排除体積基を有するポリマーを含有させることが好ましい。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
透明支持体の上に、少なくとも一層の光学異方性層を有する位相差板であって、該光学異方性層の少なくとも一層が、液晶相を発現する化合物から形成され、且つ二軸性を示し、さらに最も屈折率の小さい方向が透明支持体の法線方向とほぼ直交する光学異方性層であることを特徴とする位相差板。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (17件):
2H049BA02
, 2H049BA06
, 2H049BA42
, 2H049BB03
, 2H049BC02
, 2H049BC22
, 2H091FA08X
, 2H091FA11X
, 2H091FB02
, 2H091FC01
, 2H091HA06
, 2H091HA07
, 2H091HA09
, 2H091HA10
, 2H091HA12
, 2H091LA17
, 2H091LA19
引用特許: