特許
J-GLOBAL ID:200903057925425700

円偏光板およびそれを用いた液晶ディスプレイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-223746
公開番号(公開出願番号):特開2003-035820
出願日: 2001年07月25日
公開日(公表日): 2003年02月07日
要約:
【要約】【課 題】 入射角依存性のほとんどない円偏光板とそれを用いた液晶ディスプレイを提供する。【解決手段】 円偏光板16は、二軸性位相差フィルムの単体又は複層体からなり入射角60度での位相差(1/4 ±3/40)×πなる1/4 波長板14の一面側に、C型(偏光子1に面内位相差250 〜300nm 、Nz 0.1 〜0.4 なる二軸性の位相差フィルム17を直交型に重ねてなる)又はP型(偏光子1に面内位相差250 〜300nm 、Nz 0.6 〜1.1 なる二軸性の位相差フィルム18を平行型に重ねてなる)の広視野角偏光板15をその位相差フィルム層側で対面配置してなる。また液晶ディスプレイは、液晶セル19の片側又は液晶セル20の両側に円偏光板16をその1/4 波長板側で対面配置してなる。
請求項(抜粋):
二軸性位相差フィルムの単体又は複層体からなり入射角60度で(1/4 ±3/40)×πなる位相差をもつ1/4 波長板の一面側に、下記C型又はP型の広視野角偏光板をその位相差フィルム層側で対面配置してなることを特徴とする円偏光板。記C型:偏光子に面内位相差=250 〜300nm 、Nz =0.1 〜0.4 なる複屈折特性を有する二軸性の位相差フィルムを直交型に重ねてなる広視野角偏光板P型:偏光子に面内位相差=250 〜300nm 、Nz =0.6 〜1.1 なる複屈折特性を有する二軸性の位相差フィルムを平行型に重ねてなる広視野角偏光板
IPC (3件):
G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/13363
FI (3件):
G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/13363
Fターム (11件):
2H049BA02 ,  2H049BA03 ,  2H049BA07 ,  2H049BB03 ,  2H049BB51 ,  2H049BC22 ,  2H091FA08 ,  2H091FA11 ,  2H091FD10 ,  2H091KA10 ,  2H091LA19
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る