特許
J-GLOBAL ID:200903018260620390

静電荷像現像用トナー及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人志成特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-103053
公開番号(公開出願番号):特開2008-176346
出願日: 2008年04月11日
公開日(公表日): 2008年07月31日
要約:
【課題】 低温定着性及び耐オフセット性に優れたトナー及びその製造方法を提供することができる。本発明のトナーは、粒径が小さく、粒径分布がシャープであり、高解像度のが造形性に適している。また、本願発明のトナーはOHP透明度が優れ、耐ブロッキング性に優れている。【解決手段】 少なくともバインダー樹脂、着色剤、及びワックスを含有する静電荷像現像用トナーにおいて、トナーの体積平均粒径が3〜12μmであり、トナーの断面を観測したときのワックス微粒子の個数平均粒径の半値幅が0.06μm以下であり、且つ、トナー表面から0.1μmまでの深さにおける平均粒径0.01μm以上のワックス微粒子の濃度(面積比率)が、0.1μmより深い部分におけるワックス微粒子の濃度(面積比率)の1/10以下であることを特徴とする静電荷像現像用トナー及びその製造方法。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
少なくともバインダー樹脂、着色剤、及びワックスを含有する静電荷像現像用トナーにおいて、トナーの体積平均粒径が3〜12μmであり、トナーの断面を観測したときのワックス微粒子の個数平均粒径の半値幅が0.06μm以下であり、且つ、トナー表面から0.1μmまでの深さにおける平均粒径0.01μm以上のワックス微粒子の濃度(面積比率)が、0.1μmより深い部分におけるワックス微粒子の濃度(面積比率)の1/10以下であることを特徴とする静電荷像現像用トナー。
IPC (3件):
G03G 9/08 ,  G03G 9/09 ,  G03G 9/087
FI (3件):
G03G9/08 365 ,  G03G9/08 361 ,  G03G9/08 381
Fターム (9件):
2H005AA06 ,  2H005AA15 ,  2H005AB03 ,  2H005CA13 ,  2H005CA14 ,  2H005CA22 ,  2H005EA03 ,  2H005EA05 ,  2H005EA07
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (6件)
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