特許
J-GLOBAL ID:200903018266210002

映像信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-252115
公開番号(公開出願番号):特開平9-097041
出願日: 1995年09月29日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】 比較的簡単な回路で、書き込みアドレスと読み出しアドレスの衝突を防止する。【解決手段】 入力映像クロックジェネレータ12からのタイミングクロックに従って、入力映像信号をフィールドメモリM1,M2に交互に書き込む。また、表示映像クロックジェネレータ14からのタイミングクロックに従って、フィールドメモリM1,M2からの読み出しを交互に行う。ここで、アドレス監視回路16は、読み出しメモリの切り換えの際に、書き込み読み出しの状況から、読み出し又は書き込みアドレスが他方のアドレスを追い越すかどうかを判定する。そして、この判定は、入力映像信号における垂直同期信号と表示映像信号のずれの度合いと、ずれの経時変化の状態から判定する。追い越しが起こると判定された場合には、読み出しメモリを変更せずもう一度同一のメモリから読み出しを行う。
請求項(抜粋):
入力映像信号を書き込みクロックに従ってメモリに書き込み、読み出しクロックに従ってメモリから映像信号を読み出すことによって、入力映像信号とは同期信号が異なる表示映像信号を得る映像信号処理装置であって、表示映像信号の垂直同期信号と入力映像信号の垂直同期信号のずれ量を検出するずれ量検出手段と、検出したずれ量の経時変化量を検出するずれ量変化検出手段と、検出したずれ量と、ずれ量の経時変化量の比較を行う比較手段と、該比較手段の比較結果に基づいて、メモリに対するアクセスを制御する制御手段と、を有することを特徴とする映像信号処理装置。
IPC (2件):
G09G 5/00 555 ,  G09G 5/00
FI (2件):
G09G 5/00 555 W ,  G09G 5/00 555 M
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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