特許
J-GLOBAL ID:200903018267333183

シールド掘進機の位置・姿勢測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-167127
公開番号(公開出願番号):特開2000-356515
出願日: 1999年06月14日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【目的】本発明は、シールド掘進機を用いた推進工法において、シールド掘進機自体の位置・姿勢をで短時間で効率良く、正確に測定する方法を提供するものである。【構成】シールド掘進機内に、反射プリズムが所定の長さだけ推進軸方向に移動可能な稼働装置を設置し、後方の後続管内または推進管内に電子式トランシットと光波距離計を一体化した測量機器を設置し、前記測量機器により反射プリズムの推進方向への移動前と移動後の水平角と前後の反射プリズムの鉛直角及び前後の反射プリズムとの距離を測定するシールド掘進機の位置・姿勢測定方法である。さらに、シールド掘進機内に、推進軸方向と直交方向に複数個の反射プリズムを固設し、後方の後続管内または推進管内に電子式トランシットと光波距離儀を一体化した測量機器を設置し、前記測量機器により各反射プリズムの水平角と各反射プリズムの鉛直角及び各反射プリズムとの距離を測定するシールド掘進機の位置・姿勢測定方法である。
請求項(抜粋):
先端のシールド掘進機で地山を掘削しながら地中に推進管を埋設していく推進工法で、掘進中のシールド掘進機の位置・姿勢を測定する方法において、シールド掘進機内に、反射プリズムが所定の長さだけ推進軸方向に移動可能な稼働装置を設置し、後方の後続管内または推進管内に電子式トランシットと光波距離計を一体化した測量機器を設置し、前記測量機器により反射プリズムの推進方向への移動前と移動後の水平角と前後の反射プリズムの鉛直角及び前後の反射プリズムとの距離を測定することを特徴とするシールド掘進機の位置・姿勢測定方法。
IPC (3件):
G01C 15/00 ,  E21D 9/06 301 ,  G01S 17/08
FI (3件):
G01C 15/00 A ,  E21D 9/06 301 F ,  G01S 17/08
Fターム (14件):
2D054GA17 ,  2D054GA62 ,  2D054GA65 ,  2D054GA82 ,  2D054GA94 ,  5J084AA02 ,  5J084AA04 ,  5J084AA05 ,  5J084AB17 ,  5J084AC02 ,  5J084BA03 ,  5J084BA32 ,  5J084BB11 ,  5J084EA04
引用特許:
審査官引用 (2件)

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