特許
J-GLOBAL ID:200903018270416553

光伝送システムおよび光伝送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 曾我 道照 ,  曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-085372
公開番号(公開出願番号):特開2007-266689
出願日: 2006年03月27日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】リンク単位の波長分散量の測定の低コスト化を図る。【解決手段】複数のノードが光ファイバ6を介して接続されたデータ伝送網と、データ伝送網に連携する制御ネットワーク9とを有し、隣接ノード間での波長分散量の測定結果に基づいて、通信制御を行う光伝送システムであって、それぞれのノードは、ノード間の波長分散量の測定を行う際に、光ファイバ6で接続された隣接ノードの中から1つの測定対象隣接ノードを選択する選択手段31と、選択された測定対象隣接ノードとの間の波長分散量を測定する1つの波長分散量測定部32と、制御ネットワーク9を介した測定対象隣接ノードとの通信に基づいて、選択手段31を測定対象隣接ノードに選択設定して測定パスを確立させ、波長分散量測定部32に対して波長分散量の測定を指示し、測定完了後に選択手段31の選択設定を解除するノード制御部34とを備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数のノードが光ファイバを介して接続されたデータ伝送網と、前記データ伝送網に連携する制御ネットワークとを有し、隣接ノード間での波長分散量の測定結果に基づいて、複数のノードを中継する1つの光パスの波長分散量が零となるように分散補償を行って通信制御を行う光伝送システムであって、 前記複数のノードのそれぞれは、 ノード間の波長分散量の測定を行う際に、前記光ファイバで接続された隣接ノードの中から1つの測定対象隣接ノードを選択する選択手段と、 前記選択手段で選択された前記測定対象隣接ノードとの間の波長分散量を測定する1つの波長分散量測定部と、 前記制御ネットワークを介した前記測定対象隣接ノードとの通信に基づいて、前記選択手段を測定対象隣接ノードに選択設定して測定パスを確立させ、前記波長分散量測定部に対して波長分散量の測定を指示し、測定完了後に前記選択手段の選択設定を解除するノード制御部と を備えたことを特徴とする光伝送システム。
IPC (3件):
H04B 10/02 ,  H04B 10/18 ,  H04B 10/08
FI (2件):
H04B9/00 M ,  H04B9/00 K
Fターム (13件):
5K102AA01 ,  5K102AA11 ,  5K102AA15 ,  5K102AM01 ,  5K102AM06 ,  5K102KA02 ,  5K102KA32 ,  5K102KA34 ,  5K102LA06 ,  5K102LA11 ,  5K102LA54 ,  5K102MB11 ,  5K102RD28
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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