特許
J-GLOBAL ID:200903018271746166
粘膜下層剥離処置具及び粘膜下層剥離処置具システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
棚井 澄雄
, 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-160296
公開番号(公開出願番号):特開2006-333996
出願日: 2005年05月31日
公開日(公表日): 2006年12月14日
要約:
【課題】 消化管の病変を切除する際に、短時間で容易に手技を行うことができると共に、術者の技量に左右されることなく安全な手技を行うこと。【解決手段】 粘膜下層を局所的に剥離して、消化管の病変部を切除するものであって、粘膜下層内に挿入される可撓性の処置具本体10と、該処置具本体10の基端側から先端側に亘って形成された第1の管路と、処置具本体10の先端側に設けられ、第1の管路を介して流体の供給を受けたときに膨張する膨張部12と、先端側が固定された状態で第1の管路内に挿通されるワイヤと、該ワイヤの基端側に固定され、処置具本体10に対してワイヤを押し引き操作する操作部14とを備え、操作部14を押し引き操作したときに、少なくとも処置具本体10の先端部を所定方向に湾曲する粘膜下層剥離処置具5及び該粘膜下層剥離処置具5を有する粘膜下層剥離処置具システムを提供する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
粘膜下層を局所的に剥離して、消化管の病変部を切除する粘膜下層剥離処置具であって、
前記粘膜下層内に挿入される可撓性の処置具本体と、
該処置具本体の基端側から先端側に亘って形成された第1の管路及び第2の管路と、
前記処置具本体の先端側に設けられ、前記第1の管路を介して流体の供給を受けたときに膨張する膨張部と、
先端側が固定された状態で前記第2の管路内に挿通されるワイヤと、
該ワイヤの基端側に固定され、前記処置具本体に対してワイヤを押し引き操作する操作部とを備え、
前記操作部を押し引き操作したときに、少なくとも前記処置具本体の先端部が所定方向に湾曲することを特徴とする粘膜下層剥離処置具。
IPC (3件):
A61B 18/14
, A61M 5/14
, A61M 25/00
FI (3件):
A61B17/39 311
, A61M5/14 B
, A61M25/00 410H
Fターム (12件):
4C060KK06
, 4C060KK09
, 4C060KK13
, 4C066AA01
, 4C066BB01
, 4C066DD06
, 4C066FF01
, 4C066FF05
, 4C167AA07
, 4C167BB02
, 4C167BB28
, 4C167FF01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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米国特許第2001/0049497A1号明細書
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EMR用処置具及びEMR装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-146476
出願人:滝本行延, 株式会社カイゲン, 積水化学工業株式会社
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内視鏡処置システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-055566
出願人:メイヨ・ファウンデーション・フォー・メディカル・エデュケーション・アンド・リサーチ, オリンパス光学工業株式会社
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拡張カテーテル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-318501
出願人:鐘淵化学工業株式会社
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医療用チューブ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-146343
出願人:テルモ株式会社
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審査官引用 (4件)
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EMR用処置具及びEMR装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-146476
出願人:滝本行延, 株式会社カイゲン, 積水化学工業株式会社
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医療用チューブ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-146343
出願人:テルモ株式会社
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拡張カテーテル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-318501
出願人:鐘淵化学工業株式会社
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内視鏡処置システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-055566
出願人:メイヨ・ファウンデーション・フォー・メディカル・エデュケーション・アンド・リサーチ, オリンパス光学工業株式会社
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