特許
J-GLOBAL ID:200903014873077901

内視鏡処置システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-055566
公開番号(公開出願番号):特開2001-292959
出願日: 2001年02月28日
公開日(公表日): 2001年10月23日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】大きな患部でも効率よく切除することのできる内視鏡処置システムを提供すること【解決手段】 少なくとも一のチャンネルを内部に延設した挿入部を有し、目的部位を観察する為の内視鏡13と、目的部位を処置するための複数の処置具とを備え、これらの処置具は、粘膜下に局注を行なう注射針と、粘膜を把持する把持鉗子16と、粘膜の剥離と切除との少なくとも一方の処置を行うメス17とを含み、更に、食道内に挿通され、内視鏡を挿通可能な主チャンネル9と、処置具を挿通可能な少なくとも一の副チャンネル12とを有する内視鏡案内管15を備え、処置具のそれぞれを、選択的に内視鏡と内視鏡案内管とを介して目的部位に近接させることが可能である。
請求項(抜粋):
食道の所要部位で、粘膜下への局注と、粘膜の剥離と、粘膜の切除との少なくとも一の処置を行うための内視鏡処置システムであって、少なくとも一のチャンネルを内部に延設した挿入部を有し、目的部位を観察する為の内視鏡と、目的部位を処置するための複数の処置具とを備え、これらの処置具は、粘膜下に局注を行なう為の注射針と、粘膜を把持する為の把持鉗子と、粘膜の剥離と切除との少なくとも一方の処置を行う少なくとも一のメスと、を含み、この少なくとも一のメスは、針状メスと板状メスとの一方を有し、更に、食道内に挿通され、内視鏡を挿通可能な主チャンネルと、前記処置具を挿通可能な少なくとも一の副チャンネルとを有する内視鏡案内管を備え、前記処置具のそれぞれは、選択的に内視鏡と内視鏡案内管とを介して目的部位に近接可能である、システム。
IPC (8件):
A61B 1/00 334 ,  A61B 1/00 ,  A61B 1/00 320 ,  A61B 17/28 310 ,  A61B 17/32 330 ,  A61B 17/34 ,  A61M 25/00 405 ,  A61M 31/00
FI (8件):
A61B 1/00 334 A ,  A61B 1/00 334 D ,  A61B 1/00 320 D ,  A61B 17/28 310 ,  A61B 17/32 330 ,  A61B 17/34 ,  A61M 25/00 405 B ,  A61M 31/00
引用特許:
審査官引用 (18件)
  • 内視鏡治療装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-205100   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開平4-220245
  • 特開平4-220245
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