特許
J-GLOBAL ID:200903018272754367
カプシノイド抽出物の製造方法、及び該方法によって得られるカプシノイド抽出物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松井 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-173654
公開番号(公開出願番号):特開2004-018428
出願日: 2002年06月14日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】食品や医薬品として安全に使用できるカプシノイド抽出物を、安定且つ高収率に製造でき、かつ、使用に便利な濃縮された形態として得ることができる製造方法、及び該方法によって得られるカプシノイド抽出物を提供する。【解決手段】カプシノイドを含有するトウガラシから溶媒で抽出する溶媒抽出工程と、該溶媒抽出工程後の抽出液から、前記溶媒を分離してカプシノイドを濃縮する濃縮工程とを少なくとも含み、抽出溶媒としてエタノール又は含水エタノールを用い、前記溶媒抽出工程を酸性条件下で行なう。抽出液に吸着剤を接触させてカプシノイドを吸着させる吸着工程と、吸着剤から溶離溶媒によってカプシノイドを溶離させる溶離工程とを更に含むことが好ましい。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
カプシノイドを含有するトウガラシから、前記カプシノイドを溶媒で抽出する溶媒抽出工程と、該溶媒抽出工程後の抽出液から、前記溶媒を分離して前記カプシノイドを濃縮する濃縮工程とを少なくとも含むカプシノイド抽出物の製造方法において、前記抽出溶媒としてエタノール又は含水エタノールを用い、前記溶媒抽出工程を酸性条件下で行なうことを特徴とするカプシノイド抽出物の製造方法。
IPC (6件):
C07C67/56
, A23L1/30
, A61K47/14
, C07C69/007
, C07C69/347
, C07C69/533
FI (7件):
C07C67/56
, A23L1/30 B
, A61K47/14
, C07C69/007 B
, C07C69/007 C
, C07C69/347
, C07C69/533
Fターム (19件):
4B018MD07
, 4B018MD61
, 4B018ME01
, 4B018MF01
, 4C076BB01
, 4C076DD45
, 4C076FF67
, 4H006AA02
, 4H006AD17
, 4H006BB14
, 4H006BB31
, 4H006BC50
, 4H006BC53
, 4H006BE04
, 4H006BJ50
, 4H006BN30
, 4H006BP30
, 4H006KC12
, 4H006KC14
引用特許:
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