特許
J-GLOBAL ID:200903018279531509
解析装置、解析プログラム、および解析プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 仲村 義平
, 堀井 豊
, 野田 久登
, 酒井 將行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-321082
公開番号(公開出願番号):特開2006-133994
出願日: 2004年11月04日
公開日(公表日): 2006年05月25日
要約:
【課題】 回路解析で扱う素子数が増大しても、高速に回路を解析できる。【解決手段】 解析装置100は、物性を表わす情報、配置を表わす情報、電気的な特性を表わす情報、ならびに接続情報を受付け、複数の情報に分割する管理部102と、電界の大きさおよび磁界の大きさ、物性を表わす情報、および配置を表わす情報を用いて、基板および配線それぞれの、予め定められた時点の電界の大きさおよび磁界の大きさのいずれかを算出する算出部140と、電界の大きさおよび磁界の大きさのいずれか、ならびに電流値および電圧値のいずれかを、相互に変換する変換部142と、電流値および電圧値のいずれか、分割された複数の情報のいずれか、ならびに電気的な特性を表わす情報を用いて、管理部102が分割した複数の情報のいずれかが表わす素子について、予め定められた時点の電流値および電圧値のいずれかを算出する回路解析部106とを含む。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基板および配線を構成する材料の物性を表わす情報、前記材料の配置を表わす情報、複数の素子の電気的な特性を表わす情報、ならびに前記複数の素子および前記複数の素子同士をつなぐ配線を表わす情報を受付けるための受付手段と、
前記素子における電流および電圧により生じる電界の大きさおよび磁界の大きさ、前記物性を表わす情報、および配置を表わす情報を用いて、前記基板および配線それぞれの、予め定められた時点の電界の大きさおよび磁界の大きさのいずれかを算出するための第1の算出手段と、
電界の大きさおよび磁界の大きさのいずれか、ならびに電流値および電圧値のいずれかを、相互に変換するための変換手段と、
前記複数の素子および複数の素子同士をつなぐ配線を表わす情報を、前記素子および素子がつながる配線を表わす、複数の情報に分割するための分割手段と、
前記第1の算出手段が算出した電界の大きさおよび磁界の大きさのいずれかから前記変換手段が変換した電流値および電圧値のいずれか、前記分割手段が分割した複数の情報のいずれか、ならびに前記電気的な特性を表わす情報を用いて、前記分割手段が分割した複数の情報のいずれかが表わす素子について、前記予め定められた時点の電流値および電圧値のいずれかを算出するための第2の算出手段とを含む、解析装置。
IPC (1件):
FI (2件):
G06F17/50 662G
, G06F17/50 666V
Fターム (4件):
5B046AA08
, 5B046BA03
, 5B046JA01
, 5B046JA10
引用特許:
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