特許
J-GLOBAL ID:200903018284945567

人工種苗の管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤野 清規
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-081432
公開番号(公開出願番号):特開2008-237089
出願日: 2007年03月27日
公開日(公表日): 2008年10月09日
要約:
【課題】人工種苗生産において、種苗すなわち受精卵や仔稚魚や幼生をその種類や性状や成長段階に応じた適正な塩分濃度の飼育水で管理することによってその生理機能を活性化させ、種苗の成長を促進し、人工種苗生産の効率化と安定化を図る。【解決手段】人工種苗生産において、受精卵を孵化させるか又は海産魚もしくは回遊魚の仔稚魚や甲殻類の幼生を飼育するに際し、水槽内の飼育水中に塩分躍層を形成し、その水槽内で受精卵を自らの比重に適合する塩分濃度域に浮遊させて孵化させ、また、仔稚魚又は幼生を自らの種類や性状や成長段階に応じた塩分濃度を選択させながら飼育する人工種苗の管理方法。特に沿岸生息性海産魚や降下性回遊魚の仔稚魚などの飼育管理に適する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
人工種苗生産において、海産魚もしくは回遊魚の仔稚魚又は甲殻類の幼生を飼育するに際し、水槽内の飼育水中に塩分躍層を形成し、その水槽内で自らの適正塩分濃度を選択させながら仔稚魚又は幼生を飼育することを特徴とする人工種苗の管理方法。
IPC (1件):
A01K 61/00
FI (2件):
A01K61/00 A ,  A01K61/00 C
Fターム (8件):
2B104AA01 ,  2B104AA02 ,  2B104AA03 ,  2B104AA05 ,  2B104AA16 ,  2B104AA18 ,  2B104BA03 ,  2B104BA06
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)

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