特許
J-GLOBAL ID:200903018288753271
無線通信機と、そのブートプログラム書き換え方法及びプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-231167
公開番号(公開出願番号):特開2003-044307
出願日: 2001年07月31日
公開日(公表日): 2003年02月14日
要約:
【要約】【課題】 装置規模を拡大せず、コストを増大させずに、CPUの起動しなくなることが無いようにしてブートプログラムの書き換えが可能な無線通信機を提供する。【解決手段】 情報処理部111,121はそれぞれ独立に動作する。記憶部112,122は、情報処理部111,121に対応してそれぞれのアドレスデータ線115,125に接続されており、情報処理部111,121のブートプログラムをそれぞれ記憶している。セレクタ102は、情報処理部111,121から見たアドレス空間において、記録部112,122のアドレス領域に所定のオフセットを加算したアドレス領域に、他の情報処理部121,111に対応した記憶部122,112を割り当てており、他の情報処理部121,111に対応した記憶部122,112へのアクセスがあると、指定されたアドレスからオフセットを減算してアドレスデータ線125,115へ出力する。
請求項(抜粋):
起動時に実行するブートプログラムが書き換え可能な無線通信機であって、それぞれ独立に動作する複数の情報処理部と、前記情報処理部に対応して該情報処理部のアドレスデータ線に接続されており、該情報処理部の前記ブートプログラムをそれぞれ記憶している複数の記憶部と、複数のアドレスデータ線に接続され、前記情報処理部から見たアドレス空間において、該情報処理部に対応した記憶部のアドレスに対して所定のオフセットを加算したアドレスに、他の情報処理部に対応した記憶部を割り当てており、該他の情報処理部に対応した記憶部へのアクセスがあると、指定されたアドレスから前記オフセットを減算したアドレスを、前記他の情報処理部のアドレスデータ線へ出力するセレクタを有する無線通信機。
IPC (6件):
G06F 11/00
, G06F 11/20 310
, G06F 12/02 570
, G06F 12/06 520
, G06F 12/06 530
, H04M 1/00
FI (6件):
G06F 11/20 310 Z
, G06F 12/02 570 K
, G06F 12/06 520 E
, G06F 12/06 530 D
, H04M 1/00 R
, G06F 9/06 630 A
Fターム (13件):
5B034CC05
, 5B060AB25
, 5B060AC03
, 5B060KA01
, 5B060KA09
, 5B060MB02
, 5B060MB04
, 5B060MM16
, 5B076BB02
, 5B076BB06
, 5K027AA11
, 5K027BB14
, 5K027HH00
引用特許:
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