特許
J-GLOBAL ID:200903018316084372

居眠り警告装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茂泉 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-013695
公開番号(公開出願番号):特開平8-196636
出願日: 1995年01月31日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【目的】覚醒時の心拍のRRI値の平均値が常に正しいものとはせずに居眠り状態を正確に検出して警告を発生する装置を提供する。【構成】覚醒時に所定数の心拍のRRI値の平均値及び分散値並びにこの分散値が該平均値に応じて決定される上限値以下のときの平均値を越えるRRI値の積分値の所定倍の閾値を求めておき、その後同様にして求めたRRI値の内上記の平均値を越えるものを積分して求め、この積分値が上記の閾値を越えている時に居眠りが発生しているとして警告を発生するとともに該分散値が該上限値を越えたときには該平均値及び分散値を再計算する。
請求項(抜粋):
心拍センサーと、警告発生手段と、装着した覚醒時に該センサーによって検出された所定数の心拍の全RRI値の平均値並びに該平均値を越えるRRI値の積分値の所定倍を閾値として計算しておき、その後の所定数のRRI値の内、該平均値を越えるRRI値を積分して該閾値を越えているときに該警告発生手段を付勢するコントロールユニットとを備えた居眠り警告装置において、該コントロールユニットが、該平均値を計算する際に該RRI値の分散値も求めるとともに該分散値が該平均値に応じて決定される上限値を越えているときには該平均値及び分散値を再計算することを特徴とした居眠り警告装置。
IPC (4件):
A61M 21/00 ,  A61B 5/0245 ,  A61B 5/18 ,  B60K 28/06
FI (3件):
A61M 21/00 330 B ,  A61B 5/02 320 B ,  A61B 5/02 320 C
引用特許:
出願人引用 (5件)
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