特許
J-GLOBAL ID:200903018323323820
直動転がり案内ユニット用のスライダ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
嶋 宣之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-230762
公開番号(公開出願番号):特開2009-063059
出願日: 2007年09月05日
公開日(公表日): 2009年03月26日
要約:
【課題】 スムーズな転動と確実な潤滑を確保しながらも、精密な寸法管理を不要とすることで製作コストを低減することができる直動転がり案内ユニット用のスライダを提供する。【解決手段】 エンドキャップ2の方向転換路10外周面に潤滑面20を露出させた潤滑部材Aを備える。そして、転動体11が方向転換路10を転動する過程で、上記潤滑面20に転動体11が接触して転動体11を潤滑する。上記潤滑面20は、方向転換路10の円弧面10bに露出させるとともに、当該潤滑面20と方向転換路10の外周面とが2ヶ所で交差する関係を維持している。しかも、上記潤滑面20は、上記2ヶ所間の長さよりも長くする一方、この余剰長さ部分における潤滑面20と方向転換路10の外周面との間に凹部21が形成される構成にした。【選択図】 図14
請求項(抜粋):
転動体をガイドする転動路を有するケーシングと、このケーシングの両端に固定するとともに、上記転動路に連続する円弧面を有する方向転換路を形成してなる一対のエンドキャップと、この一対のエンドキャップのいずれか一方または双方に設けるとともに、上記方向転換路の外周面に潤滑面を露出させた潤滑部材とを備え、上記転動路と方向転換路とによって、転動体が転動しながら循環する循環路を形成する一方、転動体が上記方向転換路を転動する過程で、上記潤滑面に転動体が接触して当該転動体を潤滑する直動転がり案内ユニット用のスライダにおいて、上記潤滑面は、方向転換路の円弧面に露出させるとともに、当該潤滑面と方向転換路の外周面とが2ヶ所で交差する関係を維持してなり、しかも、上記潤滑面は、上記2ヶ所間の長さよりも長くする一方、この余剰長さ部分における潤滑面と方向転換路の外周面との間に凹部が形成される構成にした直動転がり案内ユニット用のスライダ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
3J101AA64
, 3J101CA01
, 3J101CA11
, 3J101EA51
, 3J104AA03
, 3J104AA23
, 3J104AA41
, 3J104CA21
, 3J104DA05
, 3J701AA64
, 3J701CA01
, 3J701CA11
, 3J701EA51
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
直動案内ユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-193729
出願人:日本トムソン株式会社
-
転がり案内ユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-223280
出願人:日本トムソン株式会社
-
潤滑剤含有ポリマによる潤滑リニアガイド装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-230490
出願人:日本精工株式会社
-
直線案内装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-175729
出願人:テイエチケー株式会社
-
直動案内ユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-316610
出願人:日本トムソン株式会社
全件表示
審査官引用 (5件)
-
直動案内ユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-193729
出願人:日本トムソン株式会社
-
転がり案内ユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-223280
出願人:日本トムソン株式会社
-
潤滑剤含有ポリマによる潤滑リニアガイド装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-230490
出願人:日本精工株式会社
-
直線案内装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-175729
出願人:テイエチケー株式会社
-
直動案内ユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-316610
出願人:日本トムソン株式会社
全件表示
前のページに戻る