特許
J-GLOBAL ID：200903018330681090

アンテナ装置およびそれを用いた無線通信装置

発明者：
生田 貴紀

生田 貴紀 について

, 
佐藤 昭典

佐藤 昭典 について


出願人/特許権者：
京セラ株式会社

京セラ株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-016701
公開番号（公開出願番号）：特開2005-210569
出願日： 2004年01月26日
公開日（公表日）： 2005年08月04日
要約：
【課題】 波形歪みや相互変調歪みが小さく、耐電力に優れ、低損失であるアンテナ装置を提供する。 【解決手段】 アンテナ素子11の給電端子12と給電源13との間に可変容量コンデンサCtを有する可変整合回路Mが接続されており、可変容量コンデンサCtは、入力端子と出力端子との間に、印加電圧により誘電率が変化する薄膜誘電体層を用いた複数の可変容量素子C1〜C5が直流的に並列接続され、かつ高周波的に直列接続されているアンテナ装置である。バイアス信号による可変容量コンデンサCtの容量変化率を最大限に利用してアンテナの動作周波数を変化させることができ、かつ、波形歪みや相互変調歪みが小さく、耐電力に優れた、高周波でも低損失なアンテナ装置とすることができる。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
アンテナ素子の給電端子と給電源との間に可変容量コンデンサを有する可変整合回路が接続されており、前記可変容量コンデンサは、入力端子と出力端子との間に、印加電圧により誘電率が変化する薄膜誘電体層を用いた複数の可変容量素子が直流的に並列接続され、かつ高周波的に直列接続されていることを特徴とするアンテナ装置。
IPC (4件)：
H04B1/04 ,  H03H7/12 ,  H03H7/38 ,  H04B1/18
FI (4件)：
H04B1/04 B ,  H03H7/12 ,  H03H7/38 Z ,  H04B1/18 A
Fターム (10件)：
5J024AA01 ,  5J024DA01 ,  5J024DA25 ,  5J024EA01 ,  5K060CC04 ,  5K060DD04 ,  5K060HH13 ,  5K060LL07 ,  5K062AE02 ,  5K062BB13
引用特許：
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
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