特許
J-GLOBAL ID:200903018340412208

燃料電池電源システムにおける排熱回収方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-006482
公開番号(公開出願番号):特開2002-216810
出願日: 2001年01月15日
公開日(公表日): 2002年08月02日
要約:
【要約】【課題】 燃料電池電源システムにおいて、燃料電池電源装置内に配設された複数の熱交換器から効率良く排熱回収して温めた温水を貯湯タンクに供給する。【解決手段】 貯湯タンクCの底部に供給される市水を取り出して第1の管路S1を経て第4の熱交換器H4に送り込み、この第4の熱交換器H4から第2の管路S2を経て第3の熱交換器H3に送り込み、次いで第3の管路S3を経て第1の熱交換器H1に送り込み、次に第4の管路S4を経て第2の熱交換器H2に送り込み、この第2の熱交換器H2から第1の切替バルブV1により第5の管路S5を経て貯湯タンクCの上部に温水を供給する。又、第5の管路S5を分岐させ、第2の熱交換器H2からの温水を第2の切替バルブV2により第6の管路S6を経て水タンク4に導き、第7の管路S7を経て前記第5の管路S5に合流させて貯湯タンクCに戻す。
請求項(抜粋):
原燃料ガスを水素リッチガスに改質する改質装置と、この改質装置から供給される改質ガス中の水素ガスと外部から供給される空気中の酸素ガスとで化学反応を起こして起電力を生じる燃料電池とを含む燃料電池電源システムであって、この燃料電池電源システムに貯湯タンクが組み込まれ、この貯湯タンクと前記燃料電池電源システム中に設けられた複数の熱交換器とを管接続してループ状の管路を形成し、この管路を介して前記貯湯タンク内の水を前記熱交換器に対して順に通過させることで温水にすることを特徴とする燃料電池電源システムにおける排熱回収方法。
Fターム (8件):
5H027AA06 ,  5H027BA01 ,  5H027BA09 ,  5H027BA16 ,  5H027BA17 ,  5H027DD06 ,  5H027KK41 ,  5H027MM01
引用特許:
審査官引用 (8件)
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