特許
J-GLOBAL ID:200903018342779290

接触分解ガソリンの脱硫方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 順之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-092273
公開番号(公開出願番号):特開2003-286493
出願日: 2002年03月28日
公開日(公表日): 2003年10月10日
要約:
【要約】【課題】 接触分解ガソリンをオクタン価の低下が最小となるように水素化脱硫し、低硫黄ガソリンを製造する方法を提供する。【解決手段】 硫黄含有量が200質量ppm以下で、かつオレフィンを10容量%以上含有する接触分解ガソリンを、多孔質担体に活性金属として周期律表第6族金属および第8族金属を、並びに第8族金属に対して0.5〜5倍モルの有機カルボン酸を担持させた触媒の存在下に、温度200〜350°C、圧力0.5〜3MPa、LHSV2〜10h-1および水素油比100〜600NL/Lの反応条件にて、脱硫率が95%以下で、かつオレフィンの水素化率が40%以下となるように水素化脱硫することにより上記課題が解決できる。
請求項(抜粋):
硫黄含有量が200質量ppm以下で、かつオレフィンを10容量%以上含有する接触分解ガソリンを、多孔質担体に活性金属として周期律表第6族金属および第8族金属を、並びに第8族金属に対して0.5〜5倍モルの有機カルボン酸を担持させた触媒の存在下に、温度200〜350°C、圧力0.5〜3MPa、LHSV2〜10h-1および水素油比100〜600NL/Lの反応条件にて、脱硫率が95%以下で、かつオレフィンの水素化率が40%以下となるように水素化脱硫することを特徴とする接触分解ガソリンの脱硫方法。
IPC (4件):
C10G 45/08 ,  B01J 31/34 ,  B01J 37/20 ,  C10L 1/06
FI (4件):
C10G 45/08 Z ,  B01J 31/34 M ,  B01J 37/20 ,  C10L 1/06
Fターム (28件):
4G069AA03 ,  4G069AA08 ,  4G069BA01B ,  4G069BA21A ,  4G069BA21B ,  4G069BC57A ,  4G069BC59B ,  4G069BC65A ,  4G069BC67B ,  4G069BC68B ,  4G069BC69A ,  4G069BE08A ,  4G069BE08B ,  4G069BE13A ,  4G069BE15A ,  4G069BE15B ,  4G069BE18A ,  4G069BE38A ,  4G069CC02 ,  4G069DA05 ,  4G069EA06 ,  4G069FA02 ,  4G069FB14 ,  4G069FB29 ,  4G069FB50 ,  4G069FC08 ,  4H029CA00 ,  4H029DA00
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)

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