特許
J-GLOBAL ID:200903018348644760

太陽電池モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鳥居 洋 ,  松山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-280461
公開番号(公開出願番号):特開2007-095819
出願日: 2005年09月27日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】この発明は、発電に寄与しない無効部分を減らして太陽電池パネルの面積の増大を抑制した太陽電池モジュールを提供する。【解決手段】 透光性基板12、13間の端縁から発電された電流を出力するための接続リード15が延出された太陽電池パネル10と、この太陽電池パネル10の端縁近傍に取り付けられ、接続リード15と電流を外部に出力する電力線16との接続部を内蔵する端子ボックス30と、太陽電池パネル10の外周に嵌め込まれる外枠20と、を備える。外枠20の端子ボックス側嵌合部22cは、フレーム20bに取り付けられるスペーサ部40の上部とフレーム20bの上部に設けられた延出部22cで構成される。端子ボックス側嵌合部分には、端子ボックス30がフレーム20bの端面側に近接して配置される開口スペース部が設けられている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
複数の太陽電池素子が透光性の第1の部材と第2の部材との間に充填材を介して挟持される共に、前記第1、第2の部材間の端縁から発電された電流を出力するための接続線が延出された太陽電池パネルと、この太陽電池パネルの端縁近傍に取り付けられ、前記接続線と電流を外部に出力する電力線との接続部を内蔵する端子ボックスと、前記太陽電池パネルの外周に嵌め込まれる嵌合部を有する外枠と、を備え、前記外枠の少なくとも前記端子ボックスが取り付けられた太陽電池パネルの辺側の外周が嵌め込まれる端子ボックス側嵌合部は、外枠の一部を構成するフレームに取り付けられるスペーサ部材の上部と前記フレームの上部に設けられた延出部で構成されるとともに、前記端子ボックス側嵌合部には、前記端子ボックスを前記フレームの端面側に近接して配置するための開口スペース部が設けられていることを特徴とする太陽電池モジュール。
IPC (1件):
H01L 31/042
FI (1件):
H01L31/04 R
Fターム (3件):
5F051JA02 ,  5F051JA08 ,  5F051JA09
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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