特許
J-GLOBAL ID:200903018361674768
貯湯式給湯装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-347104
公開番号(公開出願番号):特開2006-153383
出願日: 2004年11月30日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】 給湯用水を集熱熱量で加熱可能に構成し、その集熱熱量を減じた必要沸き上げ熱量で蓄熱運転する給湯制御手段を配設させることで省エネ・低維持費が図れる貯湯式給湯装置を実現する。【解決手段】 貯湯タンク21と、この貯湯タンク21内の給湯用水を循環させて蓄熱運転するヒートポンプユニット22と、給湯用必要熱量に応じて、ヒートポンプユニット22を制御して蓄熱運転を行なう給湯制御装置25とを備える貯湯式給湯装置において、集熱媒体を太陽熱で加熱する太陽熱集熱器11を有し、その太陽熱集熱器11で熱せられた集熱媒体により貯湯タンク21内の給湯用水を加熱する太陽熱加熱装置10が設けられ、給湯制御装置25は、所定時間帯に蓄熱運転するときに、給湯用必要熱量から太陽熱加熱装置10で得られた集熱熱量を減じた必要沸き上げ熱量に応じて蓄熱運転する。これにより、省エネ・低維持費が図れる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
給湯用水を蓄える貯湯タンク(21)と、
前記貯湯タンク(21)内の給湯用水を循環させて蓄熱運転する熱源装置(22)と、
給湯の用途に供するための給湯用必要熱量に応じて、前記熱源装置(22)を制御して蓄熱運転を行なう給湯制御手段(25)とを備える貯湯式給湯装置において、
集熱媒体を太陽熱で加熱する太陽熱集熱器(11)を有し、その太陽熱集熱器(11)で熱せられた集熱媒体により前記貯湯タンク(21)内の給湯用水を加熱する太陽熱加熱装置(10)が設けられ、
前記給湯制御手段(25)は、蓄えられた給湯用水を使用する前日の所定時間帯に蓄熱運転するときに、給湯用必要熱量から前記太陽熱加熱装置(10)で得られた集熱熱量を減じた必要沸き上げ熱量に応じて蓄熱運転することを特徴とする貯湯式給湯装置。
IPC (2件):
FI (5件):
F24H1/18 301Z
, F24H1/18 D
, F24H1/18 Q
, F24H1/00 611L
, F24H1/00 621G
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
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太陽熱利用装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-089461
出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (8件)
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