特許
J-GLOBAL ID:200903018368958729

ヘッド・サスペンション、ロード・ビーム、及びロード・ビームの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須藤 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-043412
公開番号(公開出願番号):特開2007-226851
出願日: 2006年02月21日
公開日(公表日): 2007年09月06日
要約:
【課題】曲げ部に対応した部分で箱曲げ部に成形時の肉余り現象による突起、バリの発生を抑制可能とする。【解決手段】 ロード・ビーム本体9の先端部分に曲げ部17を介して傾斜形成された傾斜部11と、傾斜部11から突設されてガイド部に摺動ガイドされるタブ13と、ロード・ビーム本体9の側縁部から傾斜部11の側縁部側に至る箱曲げ部15とを備え、部分9a,11a,13a,15aを平板状態のロード・ビーム半製品3aとして形状成形する前工程と、ロード・ビーム本体9に、傾斜部11とタブ13と箱曲げ部15とを形成してロード・ビーム3とする後工程とを備えたロード・ビーム3の製造方法において、前工程で、曲げ部17となる部分17aに対応して後工程での箱曲げ部15の膨出変形を規制するくぼみ19aを設けたことを特徴とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ロード・ビーム本体の先端部分に曲げ部を介して反ディスク側へ傾斜形成された傾斜部と、該傾斜部から突設されて記録再生装置のガイド部に摺動ガイドされる被ガイド部と、前記ロード・ビーム本体の側縁部から前記曲げ部の側縁部を渡って前記傾斜部の側縁部側に至る箱曲げ部とを備え、 前記ロード・ビーム本体と傾斜部と被ガイド部と箱曲げ部となる部分を平板状態のロード・ビーム半製品として形状成形する前工程と、 前記ロード・ビーム本体に、前記傾斜部と被ガイド部と箱曲げ部とを形成してロード・ビームとする後工程とを備えたロード・ビームの製造方法において、 前記前工程で、前記曲げ部となる部分に対応して後工程での箱曲げ部の膨出変形を規制する変形規制部を設けた ことを特徴とするロード・ビームの製造方法。
IPC (1件):
G11B 21/21
FI (1件):
G11B21/21 C
Fターム (6件):
5D059AA01 ,  5D059BA01 ,  5D059CA23 ,  5D059DA26 ,  5D059DA31 ,  5D059EA07
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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