特許
J-GLOBAL ID:200903018370903982
耐酸化被覆ニオブ基合金及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-050076
公開番号(公開出願番号):特開2003-253302
出願日: 2002年02月26日
公開日(公表日): 2003年09月10日
要約:
【要約】【課題】 ニオブ基合金はニッケル基合金より融点が約1000°C高いため、航空機エンジン或いは火力発電の熱効率を改善するためにより高温下で作動させるための材料として期待されているが、耐酸化性が乏しく、従来の耐酸化コーティングではコーティング層と合金間の相互拡散による劣化を起こしやすかった。【解決手段】 ニオブ基合金基材上にアルミニウム箔、さらにその上に高温でアルミナ保護皮膜を形成する線膨張係数が6〜10ppm/Kの化合物粉末をのせて、真空あるいはアルゴンガス雰囲気中で、20〜80MPaの圧力で加圧焼結を行い、焼結中アルミニウム箔に周辺の微量の酸素を吸収させアルミナ層を形成させることにより、ニオブ基合金基材と、高温でアルミナ保護皮膜を形成して優れた耐酸化性を示す外側コーティング層との間にアルミナ層を挟んで二層構造とした耐酸化被覆ニオブ基合金を得る。
請求項(抜粋):
ニオブ基合金基材と、高温でアルミナ保護皮膜を形成して優れた耐酸化性を示す外側コーティング層との間にアルミナ層を挟んで二層構造としたことを特徴とする耐酸化被覆ニオブ基合金。
IPC (8件):
B22F 1/02
, B22F 3/14
, B22F 7/04
, C22C 27/02 102
, C23C 24/08
, F01D 5/28
, F02C 7/00
, C22C 29/12
FI (8件):
B22F 1/02 D
, B22F 3/14 R
, B22F 7/04 A
, C22C 27/02 102 Z
, C23C 24/08 C
, F01D 5/28
, F02C 7/00 C
, C22C 29/12 Z
Fターム (37件):
3G002AA11
, 3G002AB07
, 3G002AB08
, 3G002AB09
, 3G002BA06
, 3G002BB04
, 3G002BB05
, 3G002CA11
, 3G002DA08
, 3G002EA06
, 3G002FB03
, 3G002GA10
, 3G002GB04
, 4K018AA22
, 4K018AA24
, 4K018AB01
, 4K018AD09
, 4K018BA09
, 4K018BA11
, 4K018BA13
, 4K018DA14
, 4K018DA33
, 4K018EA06
, 4K018JA03
, 4K018JA07
, 4K018KA07
, 4K018KA58
, 4K044AA06
, 4K044BA02
, 4K044BA13
, 4K044BB03
, 4K044BC02
, 4K044CA23
, 4K044CA24
, 4K044CA27
, 4K044CA29
, 4K044CA42
引用特許:
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