特許
J-GLOBAL ID:200903018372792894

除電方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 林 宏 ,  後藤 正彦 ,  林 直生樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-261395
公開番号(公開出願番号):特開2005-108829
出願日: 2004年09月08日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】 一対の電極針の一方に高電圧を印加し、他方をアースして、アースされたグランドプレートの必要をなくした除電方法及びその装置を提供する。【解決手段】 絶縁材料からなる保持部材5内に、正及び負の高電圧が個別的に印加される一対の電極針6a,6bを対向配置した単一または複数の電極を備える。上記電極針の一方に正または負の高電圧を印加すると同時に、他方の電極針をアースに接続する通電状態と、上記高電圧を印加していた電極針をアースに接続すると同時に、上記アースに接続していた電極針に上記高電圧とは正負が逆の高電圧を印加する通電状態とを短周期で交互に切換え、上記電極針の高電圧に基づいて生成される正及び負のイオンを除電対象物に作用させてその除電を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
絶縁材料からなる保持部材内に、正及び負の高電圧が個別的に印加される一対の電極針を対向配置した単一または複数の電極を備え、 上記電極針の一方に正または負の高電圧を印加すると同時に、他方の電極針をアースに接続する通電状態と、上記高電圧を印加していた電極針をアースに接続すると同時に、上記アースに接続していた電極針に上記高電圧とは正負が逆の高電圧を印加する通電状態とを短周期で交互に切換え、 上記電極針の高電圧に基づいて生成される正及び負のイオンを除電対象物に作用させてその除電を行う、 ことを特徴とする除電方法。
IPC (1件):
H05F3/04
FI (1件):
H05F3/04 D
Fターム (5件):
5G067AA42 ,  5G067DA01 ,  5G067DA18 ,  5G067DA21 ,  5G067DA22
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (3件)

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