特許
J-GLOBAL ID:200903018381969950

プリズム光学系および撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 橋本 剛 ,  小林 博通
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-006877
公開番号(公開出願番号):特開2007-187942
出願日: 2006年01月16日
公開日(公表日): 2007年07月26日
要約:
【課題】光学ローパスフィルタを表裏逆に配置しても色分解プリズムによる色分解効率が悪化することのないプリズム光学系および撮像装置を提供する。【解決手段】光束の入射側に配設された光学ローパスフィルタ100と、光学薄膜12により複数色の色分解を行う色分解プリズム11とを備えたプリズム光学系において、光学ローパスフィルタ100を前記プリズム11の入射側に配置し、前記光学ローパスフィルタ100は、位相解消板5,7,9と複屈折板6,8を交互に配設し、光束の入射側位相解消板5を直交ニコルの間に入れた時の550nmでの位相解消効率をX1、出射側位相解消板9を直交ニコルの間に入れた時の550nmでの位相解消効率をX2としたとき、|X1/X2|>0.7を満足するように構成した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光束の入射側に配設された光学ローパスフィルタと、光学薄膜により複数色の色分解を行うプリズムとを備えたプリズム光学系において、 前記光学ローパスフィルタは前記プリズムの入射側に配置され、位相解消機能を有した位相解消板が前記光学ローパスフィルタの光束の入射面と出射面両方に少なくとも各々1枚以上配設されており、前記入射側位相解消板を直交ニコルの間に入れたときの550nmでの位相解消効率をX1、前記出射側位相解消板を直交ニコルの間に入れたときの550nmでの位相解消効率をX2としたとき、 |X1/X2|>0.7 を満足するように構成したことを特徴とするプリズム光学系。
IPC (4件):
G02B 5/04 ,  G02B 5/30 ,  G03B 11/00 ,  H04N 9/097
FI (5件):
G02B5/04 A ,  G02B5/30 ,  G03B11/00 ,  G02B5/04 C ,  H04N9/097
Fターム (17件):
2H042CA08 ,  2H042CA12 ,  2H042CA17 ,  2H049BA06 ,  2H049BA42 ,  2H049BB03 ,  2H049BB42 ,  2H049BB66 ,  2H049BC22 ,  2H083AA04 ,  2H083AA09 ,  5C065BB13 ,  5C065DD18 ,  5C065DD19 ,  5C065EE01 ,  5C065EE06 ,  5C065EE14
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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