特許
J-GLOBAL ID:200903018387491440

復号装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 英生 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-336647
公開番号(公開出願番号):特開2000-165260
出願日: 1998年11月27日
公開日(公表日): 2000年06月16日
要約:
【要約】【課題】 情報復号の効率化、高信頼化を図る。【解決手段】 通信路復号器22および情報源復号器23は軟判定入力軟判定出力構成の復号器とされている。異常検出器24で情報源復号過程の異常が検出されると、情報源復号の入力信号列、すなわち、通信路復号の出力信号列の各信号の信頼度を表わす尤度信号を基に、情報源復号の入力信号列を修正し、情報源復号を反復する。また、情報源復号過程の異常検出を基に、通信路復号出力の尤度信号を修正し、それを、通信路復号入力の尤度信号として、通信路復号を反復し、更に、情報源復号を反復する。
請求項(抜粋):
情報源符号化の後に通信路符号化が施された情報を復号する復号装置であって、通信路復号手段および情報源復号手段を有し、前記通信路復号手段は、前記通信路復号手段の復号出力ブロックを構成する信号の尤度信号を出力する手段を有し、前記情報源復号手段は、前記情報源復号手段の復号出力ブロックを構成する信号の異常検出信号を出力する手段を有し、前記情報源復号手段は、前記通信路復号手段の前記復号出力ブロックを構成する信号の尤度信号と、前記情報源復号手段の前記復号出力ブロックを構成する信号の異常検出信号の一方あるいは両方に基づいて、前記情報源復号手段の復号出力ブロックを構成する信号の尤度を判定する手段を有することを特徴とする復号装置。
IPC (2件):
H03M 13/23 ,  H04L 1/00
FI (2件):
H03M 13/12 ,  H04L 1/00 E
Fターム (10件):
5J065AB01 ,  5J065AC02 ,  5J065AD10 ,  5J065AE02 ,  5J065AF02 ,  5J065AG05 ,  5J065AH21 ,  5K014AA01 ,  5K014BA10 ,  5K014EA01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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