特許
J-GLOBAL ID:200903018391247740

メッセンジャーRNAの分離方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大野 聖二 ,  森田 耕司 ,  田中 玲子 ,  北野 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-097147
公開番号(公開出願番号):特開2006-271292
出願日: 2005年03月30日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】 生体由来のmRNAを迅速かつ簡単に高純度で単離する。【解決手段】 mRNA及び水を含有する出発材料からmRNAを単離する方法であって、(a)出発材料に水溶性溶媒を添加してサンプル溶液を調製する工程、(b)前記サンプル溶液をmRNA結合性固相と接触させて固相-mRNA複合体を形成する工程、(c)固相-mRNA複合体と溶媒とを分離する工程。(d)固相-mRNA複合体を洗浄する工程、(e)固相-mRNA複合体からmRNAを溶出する工程、を含むことを特徴とする方法を用いる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
mRNAを含有する出発材料からmRNAを単離する方法であって、 (a)出発材料に水溶性溶媒を添加してサンプル溶液を調製する工程、 (b)前記サンプル溶液をmRNA結合性固相と接触させて固相-mRNA複合体を形成する工程、 (c)固相-mRNA複合体と液体成分とを分離する工程、 (d)固相-mRNA複合体からmRNAを溶出する工程、 を含むことを特徴とする方法。
IPC (1件):
C12N 15/09
FI (1件):
C12N15/00 A
Fターム (4件):
4B024AA20 ,  4B024CA01 ,  4B024CA12 ,  4B024HA20
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (3件)
引用文献:
前のページに戻る