特許
J-GLOBAL ID:200903018407703377

管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-032923
公開番号(公開出願番号):特開2003-232474
出願日: 2002年02月08日
公開日(公表日): 2003年08月22日
要約:
【要約】【課題】 シール性及び接続強度の信頼性が高く、火気を使用せずに済む配管用の継手手段を提供する。【解決手段】 パイプPを継手本体10に挿入して締付部材30を螺合すると、複数の締付リング40,50が縮径してパイプPに食い込むことによりパイプPが接続状態にロックされるとともに、締付リング40,50がパイプPに対して水密状態に密着されることによりシールされる。パイプPの接続に際しては、締付部材30を螺合させるだけなので、火気を使用せずに済む。締付リング40,50はパイプ挿入方向において複数並べられているので、パイプPのロックとシールが複数箇所で行われることになり、接続強度とシール性の信頼性に優れている。
請求項(抜粋):
金属製のパイプの挿入を可能とした筒状の継手本体と、この継手本体に対して同心状に螺合される筒状の締付部材と、前記継手本体内に挿入された前記パイプを囲むような筒状をなすとともに、パイプ挿入方向に沿って並ぶように配された複数の金属製の締付リングと、パイプ挿入方向に対して傾斜したテーパ面を有し、前記締付部材の螺進に伴って前記複数の締付リングを縮径方向へ押圧する縮径手段とを備え、この縮径手段により押圧された前記複数の締付リングが、塑性変形しつつ縮径することで、前記パイプの外周に対し遊動規制状態に食い込み及び/又は水密状態に密着する形態で締め付ける構成としたことを特徴とする管継手。
IPC (2件):
F16L 19/08 ,  F16L 29/00
FI (2件):
F16L 19/08 ,  F16L 29/00
Fターム (3件):
3H014GA11 ,  3H014GA16 ,  3H017AA01
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 管継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-144508   出願人:株式会社フジキン
  • 特公昭49-037041
  • 管継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-237570   出願人:ナスコフィッティング株式会社
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