特許
J-GLOBAL ID:200903018411265775

偏波共用平面アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-309532
公開番号(公開出願番号):特開平5-152839
出願日: 1991年11月26日
公開日(公表日): 1993年06月18日
要約:
【要約】【目的】素子数が増加しても各偏波方向の利得差を生じない利得安定性に優れた高効率アンテナを提供すること。【構成】地導体10と、誘電体9と、給電線路7を形成した第2の給電基板8と、誘電体6と、スリット11を有する第1の地導体1と、誘電体2と、複数の放射素子3と給電線路4を形成した第1の給電基板5とを、この順に積み重ねたものであって、かつ前記第1の地導体1の各放射素子3の真下に給電線路7と直交するスリット11を設けて、電磁結合により前記放射素子3を前記給電線路7により励振し、かつ、前記給電線路4による放射素子3の励振方向と、前記給電線路7による放射素子3の励振方向が直交するよう構成された偏波共用平面アンテナにおいて、前記第1の給電基板5の上面に誘電体12を設け、複数のスロット13を有する第3の地導体14を設け、各スロット13を前記放射素子3の真上に設置したこと。
請求項(抜粋):
地導体10と、誘電体9と、給電線路7を形成した第2の給電基板8と、誘電体6と、スリット11を有する第1の地導体1と、誘電体2と、複数の放射素子3と給電線路4を形成した第1の給電基板5とを、この順に積み重ねたものであって、かつ前記第1の地導体1の各放射素子3の真下に給電線路7と直交するスリット11を設けて、電磁結合により前記放射素子3を前記給電線路7により励振し、かつ、前記給電線路4による放射素子3の励振方向と、前記給電線路7による放射素子3の励振方向が直交するよう構成された偏波共用平面アンテナにおいて、前記第1の給電基板5の上面に誘電体12を設け、複数のスロット13を有する第3の地導体14を設け、各スロット13を前記放射素子3の真上に設置したことを特徴とする偏波共用平面アンテナ。
IPC (3件):
H01Q 21/24 ,  H01Q 13/08 ,  H01Q 21/06
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平1-039102
  • 特開平1-198806
  • 特開昭63-065703
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