特許
J-GLOBAL ID:200903018423779723
ジェット推進型滑走艇
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
角田 嘉宏 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-240279
公開番号(公開出願番号):特開2002-054472
出願日: 2000年08月08日
公開日(公表日): 2002年02月20日
要約:
【要約】【課題】 スロットルをOFF操作した場合でも、艇を操舵することが維持できるジェット推進型滑走艇において、状況に適応して必要なときのみ艇の操舵機能が維持できるようなジェット推進型滑走艇を提供することを目的とする。【解決手段】 エンジン回転数を時系列的にサンプリングするエンジン回転数検知センサーを配置して、スロットルのOFF操作と、ステアリング操作をした旨の信号が得られたときに、上記信号が得られた時点と、該時点から所定期間遡った時点との間の第1所定期間T1内にサンプリングしたエンジン回転数のデータを用いず、この第1所定期間T1直前の第2所定期間T2内にサンプリングしたエンジン回転数のデータを用いて、該第2所定期間T2におけるデータから得られるエンジン回転数が、所定回転数R以上か否か判断して、所定回転数以上の場合にのみ、一時的にエンジンの回転数を上昇させる。
請求項(抜粋):
ウォータージェットポンプで加圧・加速された水を後方の噴射口から噴射しその反動によって推進し、操舵とともに、スロットルをOFF操作したときに、一時的にエンジンの回転数を上昇させることによって、スロットルのOFF操作時に操舵機能を維持できるよう構成されたジェット推進型の滑走艇において、エンジンの回転数を時系列的にサンプリングするエンジン回転数検知センサーを配置して、スロットルのOFF操作と、ステアリング操作をした旨の信号が得られたときに、上記信号が得られた時点と、該時点から所定期間遡った時点との間の第1所定期間内にサンプリングしたエンジン回転数のデータを用いず、この第1所定期間の直前の第2所定期間内にサンプリングしたエンジン回転数のデータを用いて、該第2所定期間におけるデータから得られるエンジン回転数が、所定回転数以上か否か判断して、所定回転数以上の場合にのみ、一時的にエンジンの回転数を上昇させることを特徴とするジェット推進型滑走艇。
IPC (8件):
F02D 29/02
, B63B 35/73
, B63H 11/08
, B63H 21/21
, B63H 25/46
, F02D 45/00 312
, F02D 45/00 358
, F02D 45/00 362
FI (8件):
F02D 29/02 A
, B63B 35/73 H
, B63H 11/08 A
, B63H 21/21
, B63H 25/46
, F02D 45/00 312 H
, F02D 45/00 358 H
, F02D 45/00 362 H
Fターム (27件):
3G084AA08
, 3G084BA03
, 3G084BA13
, 3G084BA15
, 3G084BA17
, 3G084EA05
, 3G084EA07
, 3G084EA11
, 3G084EB11
, 3G084EB25
, 3G084FA00
, 3G084FA10
, 3G084FA33
, 3G093AA11
, 3G093AA19
, 3G093AB04
, 3G093BA00
, 3G093CA00
, 3G093CB15
, 3G093DA01
, 3G093DA06
, 3G093DB29
, 3G093EA03
, 3G093EA05
, 3G093EA12
, 3G093FA02
, 3G093FB01
引用特許:
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