特許
J-GLOBAL ID:200903018447872996

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉谷 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-205526
公開番号(公開出願番号):特開2007-020786
出願日: 2005年07月14日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】 遊技球の通過出力方向の自由度を維持でき、二度検出を低減できる通過入賞部品を具備する遊技機を提供する。【解決手段】 第2の始動口34(通過入賞部品)は、遊技盤面の前面側に突出した突出部430を容体部410での通過孔400の出力側に設けているので、通過孔400を通過した遊技球は突出部430に横当りし、その遊技球の出力方向が遊技盤の前面方向に進む成分を持つ方向に変更されるだけであるので、遊技球の出力方向が遊技盤の盤面の左または右方向のみに制限されるということがなく、遊技球の通過出力方向の自由度を維持でき、通過孔400を通過した遊技球が釘などと衝突して通過孔400の出力側に向かったとしても、突出部430に衝突し通過孔400に再入球し難くなっており、二度検出を低減できる。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
遊技球が打ち込まれる遊技領域を有する遊技盤を備えた遊技機において、 前記遊技盤に対して遊技球の直径よりも大きくかつ遊技球2個分の長さよりも小さい間隔を空けて対向配置される、遊技領域を流下する様子が視認可能な視認窓と、 遊技領域を流下する遊技球が入球通過して再び遊技領域に出力され、かつ、当該遊技球の通過検出をするものであって、前記遊技盤の遊技領域の所定箇所に配設される通過入賞部品とを備え、 前記通過入賞部品は、 遊技球が通過する通過孔と、前記遊技盤の遊技領域に取り付けられる取付部とを有する容体部と、 前記容体部に設けられ、前記通過孔を通過する遊技球を検出する通過検出手段と、 前記容体部での前記通過孔の出力側の所定箇所に設けられ、前記遊技盤の前面側に突出した突出部と、 を備えている ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 311A ,  A63F7/02 304B
Fターム (11件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088AA54 ,  2C088BA37 ,  2C088BA40 ,  2C088BC58 ,  2C088DA07 ,  2C088EA10 ,  2C088EB63
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-172918   出願人:株式会社大一商会
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-169070   出願人:奥村遊機株式會社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-004016   出願人:株式会社高尾
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-172918   出願人:株式会社大一商会

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