特許
J-GLOBAL ID:200903018450092152

構造体の設計方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡辺 望稔 ,  三和 晴子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-101242
公開番号(公開出願番号):特開2006-285381
出願日: 2005年03月31日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】タイヤをはじめとする構造体の設計において、トレードオフ関係にある複数の性能であっても、設計者が設計自由度を持って最適設計することのできる構造体の設計方法を提供する。 【解決手段】構造体の形状、内部構造又は材料特性を規定するパラメータのうち、少なくとも1つを設計変数として定めるとともに、構造体に作用する物理量のうち、少なくとも2つ以上を目的関数として定める。次に、構造体のマルチスケールシミュレーション演算を用いて、目的関数に対するパレート最適解を求める。次に、パレート最適解のそれぞれの目的関数の値をベクトル成分の値として定めることにより、パレート最適解の情報を付与した自己組織化マップを生成する。最後に、設計変数の情報を付与した自己組織化マップを生成する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
構造体の設計方法であって、 構造体の形状、内部構造又は材料特性を規定するパラメータのうち、少なくとも1つを設計変数として定めるとともに、前記構造体に作用する物理量のうち、少なくとも2つ以上を目的関数として定めるステップと、 前記設計変数の値を入力として規定する第1のモデル又は第1のシミュレーション近似式を用いてシミュレーション演算するとともに、この演算結果を入力として第2のモデル又は第2のシミュレーション近似式を用いてシミュレーション演算することにより、前記目的関数に対するパレート最適解を求めるステップと、 前記パレート最適解のそれぞれの目的関数の値をベクトル成分の値として定めることにより、パレート最適解の情報を付与した自己組織化マップを生成するステップと、 前記設計変数の情報を付与した自己組織化マップを生成するステップと、を有することを特徴とする構造体の設計方法。
IPC (1件):
G06F 17/50
FI (3件):
G06F17/50 604A ,  G06F17/50 612A ,  G06F17/50 680Z
Fターム (2件):
5B046AA04 ,  5B046JA04
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
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