特許
J-GLOBAL ID:200903018462494906

廊下灯

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-371392
公開番号(公開出願番号):特開2007-167478
出願日: 2005年12月26日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
【課題】 患者のプライバシーを保護しつつ、医療従事者が常に患者の氏名を確認できるようにする。【解決手段】 患者識別情報と一致する識別情報を持つ無線タグ7が廊下灯1に近付いた場合に、表示部6に表示されている患者の氏名を非表示とするようにしているので、見舞い先の患者が居る部屋の廊下灯1にて患者の氏名の表示が許可された無線タグ7を見舞い客に渡すことで、その見舞い客に対して、自分の見舞い先の患者以外の氏名が廊下灯1の表示部6に表示されなくなり、見舞い客は、見舞い先の患者以外の氏名を見ることができなくなって、患者のプライバシーを保護することができる。また、無線タグ7を持たない医療従事者に対して、患者の氏名が常に廊下灯1の表示部6に表示されるので、医療従事者は、煩わしい操作などを行うことなく、常に患者の氏名を確認することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも患者の氏名を含む患者情報を表示する表示部と、 見舞い客が所持する無線タグとの間で通信を行う通信部と、 前記通信部が前記無線タグとの間で通信を行っていない場合、及び、前記通信部が前記無線タグとの間で通信を行っており、前記無線タグが前記患者情報の前記表示部への表示を許可するものであるか否かを判定して前記無線タグが前記患者情報の表示を許可されたものであると判断した場合には、前記患者情報を前記表示部に表示させ、前記通信部が前記無線タグとの間で通信を行っており、前記無線タグが前記患者情報の前記表示部への表示を許可するものであるか否かを判定して前記無線タグが前記患者情報の表示を許可しないものであると判断した場合には、前記患者情報を前記表示部に表示させないようにする制御部と、 を備えた廊下灯。
IPC (1件):
A61G 12/00
FI (1件):
A61G12/00 Z
Fターム (2件):
4C341LL05 ,  4C341LL30
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ナースコール装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-267085   出願人:アイホン株式会社
審査官引用 (3件)

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