特許
J-GLOBAL ID:200903018465026377
インクジェット記録装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
田下 明人
, 加藤 壯祐
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-145118
公開番号(公開出願番号):特開2005-324453
出願日: 2004年05月14日
公開日(公表日): 2005年11月24日
要約:
【課題】 各ノズル列を複数のドライバICを使って駆動する印刷品質の高いインクジェット記録装置を実現する。【解決手段】 4つのアクチュエータの入力端子ノズルY(n-3)、M(n-2)、C(n-1)、Bknがグループnを作るとすると、グループ4(G4)はY1、M2、C3、Bk4と、4つの段にまたがった入力端子から形成され、グループ5以後は同様なグループが繰り返し形成される。ドライバIC26aに接続される入力端子は、C→Y→Bk→Mの順に周期性をもって異なる色の入力端子と順番に接続される。一方、ドライバIC26bに接続される入力端子は、Bk→M→C→Yの順に周期性をもって異なる色の入力端子と順番に接続される。いずれのノズル列においても、駆動するドライバICが交互に入れ替わり、千鳥状に接続される。【選択図】 図13
請求項(抜粋):
被記録媒体へインクを吐出する複数のノズルが配列されたノズル列を有するヘッド本体と、
前記ノズルからインクを吐出するために、前記ノズル毎に設けられた複数のアクチュエータと、
前記ノズルからインクを吐出させるために、前記アクチュエータへ印字データに基づく駆動信号を出力する複数の駆動回路とを備えたインクジェット記録装置であって、
前記駆動回路が、
各前記アクチュエータと個別に接続されるとともに、前記印字データにより各前記アクチュエータと導通状態か非導通状態のいずれか一方の状態に切り替えられ、前記導通状態では、当該駆動回路に固有の個別の抵抗を介してそれぞれに対応する前記アクチュエータに前記駆動信号を出力する複数の個別アンプ回路を有しているとともに、
前記複数のノズルが、前記駆動回路より多い数のグループに分配されており、
互いに隣接する前記グループのうち、一方のグループに属したノズルに対応するアクチュエータには1つの前記駆動回路に属する前記個別アンプ回路が接続され、他方のグループに属したノズルに対応するアクチュエータには別の前記駆動回路に属する前記個別アンプ回路が接続されていることを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (2件):
FI (1件):
Fターム (11件):
2C057AF31
, 2C057AF91
, 2C057AF93
, 2C057AG14
, 2C057AG92
, 2C057AG93
, 2C057AK07
, 2C057AN01
, 2C057AR14
, 2C057BA03
, 2C057BA14
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-060835
出願人:キヤノン株式会社
審査官引用 (3件)
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-303100
出願人:キヤノン株式会社
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インクジェット記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-254237
出願人:セイコーエプソン株式会社
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特開昭62-090266
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