特許
J-GLOBAL ID:200903018505787848

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-156790
公開番号(公開出願番号):特開平10-003069
出願日: 1996年06月18日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】 液晶がオンからオフに移行する応答を速くすること。【解決手段】 走査線G1に走査パルスが印加され、トランジスタ10がオンになると信号線D1からの画像データがトランジスタ10に入力され、この画像データが保持容量20に保持されるとともに、トランジスタ30がオンになる。トランジスタ30がオンになると、画像データに従った電圧が表示電極50に印加され、対向電極70に印加される交流電圧に応じて液晶が駆動される。このときタイミング信号に従ってトランジスタ40が周期的にオンとなる過程で、画像データのレベルがHからLに変化すると、トランジスタ40がオンになったタイミングで表示電極50と対向電極70間の液晶容量に蓄積された電荷が0に初期化される。
請求項(抜粋):
複数の画素を構成する液晶を含む液晶層と、液晶層を間にして相対向して配置されて少なくとも一方が透明な一対の基板と、一対の基板の一方の基板に分散して配置されて走査パルスを伝送する複数の走査線と、一対の基板のいずれか一方に分散して配置されて前記複数の走査線にマトリクス状に交差し画像データを伝送する複数の信号線と、交流の液晶駆動電圧を発生する交流電圧発生手段と、交流電圧発生手段から発生する液晶駆動電圧に同期したタイミング信号を周期的に発生するタイミング信号発生手段とを備え、複数の走査線と複数の信号線とによりそれぞれ囲まれた複数の表示領域に、一対の基板の一方に配置された表示電極と、液晶層を間にして表示電極と相対向して配置されて交流電圧発生手段から液晶駆動電圧が印加される対向電極と、表示電極に接続された画素駆動用スイッチング素子と、走査線からの走査パルスに応答して信号線からの画像データを保持し保持した画像データに従って画素駆動用スイッチング素子のスイッチング動作を制御するデータ保持手段と、タイミング信号発生手段からのタイミング信号に応答して表示電極と対向電極との間に印加される電圧を初期化する初期化手段とをそれぞれ有する液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/133 550 ,  G09G 3/36
FI (2件):
G02F 1/133 550 ,  G09G 3/36
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • 画像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-349921   出願人:シャープ株式会社
  • 液晶駆動用半導体装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-150194   出願人:大日本印刷株式会社
  • 特開昭61-067894
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