特許
J-GLOBAL ID:200903018515581598

熱圧力定着用カプセルトナーの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細田 芳徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-332049
公開番号(公開出願番号):特開平11-167222
出願日: 1997年12月02日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【課題】粒度分布の狭い熱圧力定着用カプセルトナーを効率よく製造することができる方法を提供すること。【解決手段】少なくともエチレン性重合性単量体、親水性樹脂および着色剤を含有する重合性組成物を、水系分散媒中に攪拌分散させて、該重合性組成物を該水系分散媒中で微粒化させる微粒化工程を有する熱圧力定着用カプセルトナーの製造方法において、前記攪拌分散に用いる攪拌装置として、攪拌に供される処理液を収容できる円形断面をもつ容器と、該容器の中心に設けた回転軸と、該回転軸に取り付けた攪拌具とを有する攪拌装置であって、該攪拌具が前記容器の内周面近傍に達する半径を有し、かつ該攪拌具を周速20m/秒以上で高速駆動する駆動源とを備える高速攪拌装置を用いることを特徴とする熱圧力定着用カプセルトナーの製造方法。
請求項(抜粋):
少なくともエチレン性重合性単量体、親水性樹脂および着色剤を含有する重合性組成物を、水系分散媒中に攪拌分散させて、該重合性組成物を該水系分散媒中で微粒化させる微粒化工程を有する熱圧力定着用カプセルトナーの製造方法において、前記攪拌分散に用いる攪拌装置として、攪拌に供される処理液を収容できる円形断面をもつ容器と、該容器の中心に設けた回転軸と、該回転軸に取り付けた攪拌具とを有する攪拌装置であって、該攪拌具が前記容器の内周面近傍に達する半径を有し、かつ該攪拌具を周速20m/秒以上で高速駆動する駆動源とを備える高速攪拌装置を用いることを特徴とする熱圧力定着用カプセルトナーの製造方法。
IPC (2件):
G03G 9/08 311 ,  G03G 9/087
FI (4件):
G03G 9/08 311 ,  G03G 9/08 325 ,  G03G 9/08 331 ,  G03G 9/08 384
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る