特許
J-GLOBAL ID:200903018516554594

エアーシヤワー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢島 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-217961
公開番号(公開出願番号):特開2001-041521
出願日: 1999年07月30日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 例えば焼却施設等が存在する環境下で作業を行った場合であっても、衣類に付着したダスト類を容易に、且つ、確実に除去することができ、フイルターの目詰りも可及的に少くしてフイルター交換や除塵作業の回数を少くすることができると共に、ダイオキシン等の有害物質の除去作業も簡単に、且つ、安全に済ませることができ、エアーシヤワー室の床面に落下した重量の重いダスト類の処理も確実に行えるように工夫したエアーシヤワー装置を提供する。【解決手段】 本体1内に空気流通路4で連通するシヤワー室2と空気浄化室3を区画形成し、空気浄化室3にはバグフイルター7と高性能フイルター11を上下に間隔をあけて設け、これ等両フイルター7と11の間にブロアー8を設けて、ブロアー8の吸引作用によってシヤワー室2から空気流通路4を通して空気浄化室3に循環した含塵空気をバグフイルター7で濾過し、次いで、高性能フイルター11で再度濾過した後、この浄化空気をエアーノズル15からシヤワー室2内に噴射して、衣類等に付着しているダスト類を払い落す。
請求項(抜粋):
本体内部に、空気流通路で連通するシヤワー室と空気浄化室を区画形成し、ブロアーによってシヤワー室から空気流通路を通して空気浄化室に吸引した空気をフイルターで濾過し、この濾過した空気を上記ブロアーの送風作用によってエアーノズルから上記のシヤワー室内に循環送出することによって、入室者の着衣等に付着したダスト類を払い落すように構成したエアーシヤワー装置であって、空気浄化室の内部にバグフイルターを用いた一次フイルターと、高性能フイルターを用いた二次フイルターを上下に間隔をあけて設け、これ等一次フイルターと二次フイルターの間にブロアーを設けて、このブロアーの吸引作用によってシヤワー室から空気流通路を通して空気浄化室に吸引した空気を一次フイルターで濾過した後、上記ブロアーの送風作用によって上記二次フイルターを通すことによって更に高度な濾過を施すように構成したことを特徴とするエアーシヤワー装置。
IPC (3件):
F24F 7/06 ,  F24F 7/06 101 ,  B08B 5/02
FI (3件):
F24F 7/06 C ,  F24F 7/06 101 A ,  B08B 5/02 A
Fターム (9件):
3B116AA46 ,  3B116AB51 ,  3B116BB23 ,  3B116BB32 ,  3B116BB62 ,  3B116CD22 ,  3L058BF04 ,  3L058BF07 ,  3L058BF09
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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