特許
J-GLOBAL ID:200903018523446748

電磁誘導加熱装置及びこれを用いた画像記録装置並びに電磁誘導加熱用被加熱体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小泉 雅裕 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-356649
公開番号(公開出願番号):特開2001-176648
出願日: 1999年12月15日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】 電磁誘導発熱層を有する被加熱体を効率的に加熱することができ、しかも、励磁コイルを含む交流回路に対して高い力率の設定を可能とし、小容量電源を使用できるようにした電磁誘導加熱装置を提供する。【解決手段】 少なくとも電磁誘導発熱層1bを有する被加熱体1と、この被加熱体1の電磁誘導発熱層1bに向かって対向配置されて電磁誘導発熱層1bを貫く変動磁界Hを生成する励磁コイル2とを備えた電磁誘導加熱装置において、電磁誘導発熱層1aには、厚さが1μm〜15μmで且つ固有抵抗値が2.7×10-8Ωm以下の導電性材料を用い、励磁コイル2に印加する交流電圧には周波数が20kHz〜100kHzを用いる。また、この電磁誘導加熱装置を用いた画像記録装置や電磁誘導加熱用被加熱体そのものをも対象とする。
請求項(抜粋):
少なくとも電磁誘導発熱層を有する被加熱体と、この被加熱体の電磁誘導発熱層に向かって対向配置されて電磁誘導発熱層を貫く変動磁界を生成する励磁コイルとを備えた電磁誘導加熱装置において、電磁誘導発熱層には、厚さが1μm〜15μmで且つ固有抵抗値が2.7×10-8Ωm以下の導電性材料を用い、励磁コイルに印加する交流電圧には周波数が20kHz〜100kHzを用いたことを特徴とする電磁誘導加熱装置。
IPC (3件):
H05B 6/02 ,  G03G 15/20 101 ,  H05B 6/10 381
FI (3件):
H05B 6/02 Z ,  G03G 15/20 101 ,  H05B 6/10 381
Fターム (14件):
2H033AA32 ,  2H033BA25 ,  2H033BE06 ,  3K059AB00 ,  3K059AB19 ,  3K059AC10 ,  3K059AC12 ,  3K059AC73 ,  3K059AD03 ,  3K059AD32 ,  3K059AD37 ,  3K059CD44 ,  3K059CD73 ,  3K059CD76
引用特許:
審査官引用 (9件)
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